松宮 孝明/著 -- 成文堂 -- 2024.10 -- 第6版

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中央 1F法律 一般図書 /326.1/5145/2024 7118496199 配架図 Digital BookShelf
2024/11/19 不可 利用可   0

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ISBN 4-7923-5430-5
ISBN13桁 978-4-7923-5430-5
タイトル 刑法総論講義
タイトルカナ ケイホウ ソウロン コウギ
著者名 松宮 孝明 /著
著者名典拠番号

110001164200000

版表示 第6版
出版地 東京
出版者 成文堂
出版者カナ セイブンドウ
出版年 2024.10
ページ数 31, 391p
大きさ 22cm
価格 ¥3000
内容紹介 日本刑法学の到達点を示す総論教科書。罪刑法定原則、体系的思考、法概念の統一性が個別具体的な解釈問題の解決と密接な関係をもっていることを明らかにする。懲役・禁錮の拘禁刑への一本化等、最新の改正に対応した第6版。
一般件名 刑法
一般件名カナ ケイホウ
一般件名典拠番号

510689200000000

分類:都立NDC10版 326.1
資料情報1 『刑法総論講義』第6版 松宮 孝明/著  成文堂 2024.10(所蔵館:中央  請求記号:/326.1/5145/2024  資料コード:7118496199)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154675663

目次 閉じる

Lesson1 刑法および刑法学の意義と機能
  §1 刑法学とは刑法に関する学問である
  §2 犯罪および刑罰とは?
  §3 保安処分・保護処分
  §4 ふたたび犯罪とは?
Lesson2 罪刑法定原則
  §1 罪刑法定原則の精神
  §2 罪刑法定原則の派生原理
Lesson3 刑法の適用範囲
  §1 刑法の適用範囲とは?
  §2 刑法の場所的適用範囲
  §3 刑法の時間的適用範囲
  §4 刑法の人的適用範囲
Lesson4 犯罪体系論
  §1 犯罪体系論とは?
  §2 ドイツの犯罪体系論
  §3 わが国における体系論
Lesson5 行為と構成要件
  §1 「行為」論
  §2 「構成要件」
  §3 構成要件の要素
  §4 客観的処罰条件と一身的刑罰阻却事由
Lesson6 因果関係と客観的帰属
  §1 「因果関係」の意義
  §2 条件関係の確定
  §3 不作為の条件関係
  §4 条件関係の証明
  §5 条件関係の法的重要性
  §6 相当因果関係説
  §7 客観的帰属論
Lesson7 不作為犯
  §1 不作為犯とは何か?
  §2 不作為犯成立の一般的要件
  §3 個別的検討
Lesson8 違法論の基礎、違法性阻却の一般原理
  §1 違法性阻却の意味
  §2 違法性の実質
  §3 可罰的違法性
  §4 法秩序の統一性と違法性阻却
Lesson9 法令または正当業務行為
  §1 刑法35条の意味
  §2 法令による行為
  §3 正当業務行為
  §4 その他の正当行為
Lesson10 被害者の同意
  §1 被害者の同意・推定的同意
  §2 同意の「有効性」
  §3 治療行為と推定的同意
  §4 安楽死・尊厳死
Lesson11 正当防衛
  §1 正当防衛の本質
  §2 正当防衛の要件
  §3 防衛の意思
  §4 誤想防衛、誤想過剰防衛
Lesson12 緊急避難
  §1 緊急避難の本質
  §2 緊急避難の要件
  §3 誤想避難、誤想過剰避難
  §4 特別義務者に関する特則
  §5 自招危難
  §6 義務の衝突
Lesson13 責任論の基礎
  §1 責任の本質
  §2 責任能力
  §3 原因において自由な行為
Lesson14 故意
  §1 行為者の主観の意義
  §2 故意
  §3 故意の内容
  §4 故意の種類
Lesson15 錯誤
  §1 錯誤の意味
  §2 事実の錯誤
  §3 違法性の錯誤
Lesson16 過失
  §1 過失犯の意義
  §2 過失論の展開
  §3 過失の体系的地位
  §4 過失犯の成立要件
  §5 注意義務・予見可能性・過失の標準
  §6 信頼の原則
  §7 管理・監督過失
  §8 業務上過失と重過失
Lesson17 予備、未遂
  §1 未遂とは
  §2 実行の着手
  §3 実行の着手に関する諸学説
  §4 実行の着手に関する特殊問題
Lesson18 不能犯と中止犯
  §1 不能犯
  §2 中止犯
Lesson19 共犯論の基礎
  §1 共犯の意味と種類
  §2 正犯と共犯
Lesson20 共同正犯
  §1 共同正犯の本質
  §2 共同正犯の成立要件
Lesson21 教唆犯、従犯
  §1 共犯の従属性
  §2 教唆・幇助をめぐる諸問題
Lesson22 共犯論の諸問題
  §1 身分犯の共犯
  §2 共犯と錯誤
  §3 共犯と中止犯および共犯関係の解消
  §4 共犯の処罰根拠
Lesson23 罪数論
  §1 罪数とは
  §2 包括一罪の位置づけ
  §3 一罪の訴訟法上の効果
Lesson24 刑罰論
  §1 刑罰権および刑罰の正当化根拠
  §2 刑の種類
  §3 刑の適用・量定
  §4 刑の執行
  §5 刑罰消滅事由
  §6 処分
Lesson25 犯罪体系論・再論
  §1 問題的思考と体系的思考
  §2 体系論を不毛にするもの
  §3 展望
Lesson26 「共謀罪」立法による刑罰の大幅な拡張
  §1 「共謀罪」の内容と危険性
  §2 「準備行為」の法的性格