塚原 義央/著 -- 早稲田大学出版部 -- 2024.10 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 1F法律 一般図書 /322.3/5102/2024 7118542460 配架図 Digital BookShelf
2024/11/29 不可 利用可   0

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ISBN 4-657-24803-9
ISBN13桁 978-4-657-24803-9
タイトル 帝政期ローマの法学者
タイトルカナ テイセイキ ローマ ノ ホウガクシャ
タイトル関連情報 ケルススの分析を中心に
タイトル関連情報読み ケルスス ノ ブンセキ オ チュウシン ニ
著者名 塚原 義央 /著
著者名典拠番号

110007617870000

出版地 東京
出版者 早稲田大学出版部
出版者カナ ワセダ ダイガク シュッパンブ
出版年 2024.10
ページ数 9, 228p
大きさ 22cm
シリーズ名 早稲田大学エウプラクシス叢書
シリーズ名のルビ等 ワセダ ダイガク エウプラクシス ソウショ
シリーズ番号 046
シリーズ番号読み 46
価格 ¥5000
内容紹介 古代ローマ時代、精緻な法制度を作り上げ、近代法の形成にも多大な影響を与えた法学者。ローマ法の古典期を代表する法学者の一人ケルススと、同時代の法学者ユリアヌスの法学を比較し、帝政期ローマの法学者像を導き出す。
書誌・年譜・年表 文献:p213~223
一般件名 ローマ法 , 法律学者
一般件名カナ ローマホウ,ホウリツ ガクシャ
一般件名典拠番号

510284200000000 , 511390300000000

分類:都立NDC10版 322.32
資料情報1 『帝政期ローマの法学者 ケルススの分析を中心に』(早稲田大学エウプラクシス叢書 046) 塚原 義央/著  早稲田大学出版部 2024.10(所蔵館:中央  請求記号:/322.3/5102/2024  資料コード:7118542460)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154678698

目次 閉じる

序論
  第1節 問題関心
  第2節 先行研究
  第3節 本書の構成
第1章 帝政前期ローマの法学者を取り巻く状況
  第1節 帝政前期ローマにおける法学の状況
  第2節 プロクルス学派とサビヌス学派
  第3節 皇帝顧問会での法学者の活動
  第4節 小括
  コラム:ローマの歴史
第2章 公職者としてのケルススの活動
  第1節 ケルススの経歴
  第2節 同元老院議決の分析にあたっての諸前提
  第3節 S.C.Q.P.の内容を伝える史料(D.5,3,20,6~6d)
  第4節 ハドリアヌス帝と元老院との関係におけるS.C.Q.P.
  第5節 小括
  コラム:ギリシア人とエトルリア人
第3章 ケルススが残した法格言(1)
  第1節 先行研究
  第2節 共和政期および帝政期における善および衡平bonum et aequumのあり方
  第3節 ケルススのb.e.aの用い方
  第4節 小括
  コラム:ローマ人の名前
第4章 ケルススが残した法格言(2)
  第1節 先行研究
  第2節 共和政期におけるvis ac potestasのあり方
  第3節 帝政期におけるvis ac potestasのあり方
  第4節 ケルススの法解釈事例
  第5節 小括
  コラム:ローマの公職
第5章 ケルススの遺贈解釈
  第1節 D.33,10,7
  第2節 ローマにおける家財道具遺贈
  第3節 D.33,10に採録される諸法文
  第4節 小括
  コラム:ローマの皇帝
第6章 ユリアヌスの法解釈
  第1節 ユリアヌスの出自および法学修習経歴,公職就任経歴
  第2節 ユリアヌスのアクィリウス法解釈法文(D.9,2,51)
  第3節 アクィリウス法上の文言「殺害する」の理解
  第4節 小括
結論
  第1節 ケルススの法学者像
  第2節 ユリアヌスとの対比において