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[ 和図書 ] 優越的地位濫用規制の基礎理論比較法研究を通じた体系的考察

森平明彦／著 -- 成文堂 -- 2024.11 --

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ISBN	4-7923-2811-5
ISBN13桁	978-4-7923-2811-5
タイトル	優越的地位濫用規制の基礎理論
タイトルカナ	ユウエツテキチイランヨウキセイノキソリロン
タイトル関連情報	比較法研究を通じた体系的考察
タイトル関連情報読み	ヒカクホウケンキュウオツウジタタイケイテキコウサツ
著者名	森平明彦／著
著者名典拠番号	110004359200000
出版地	東京
出版者	成文堂
出版者カナ	セイブンドウ
出版年	2024.11
ページ数	18, 292p
大きさ	22cm
価格	¥6500
内容紹介	優越的地位濫用規制に係る需要競争と需要力の経済学的・法的分析と、同規制の法学基礎論に依拠した法体系上の分析をもって、需要力濫用規制の「ある法」と「あるべき法」が独占禁止法において一致していることを示す。
一般件名	独占禁止法
一般件名カナ	ドクセンキンシホウ
一般件名典拠番号	511257600000000
分類：都立NDC10版	335.57
資料情報1	『優越的地位濫用規制の基礎理論比較法研究を通じた体系的考察』　森平明彦／著　成文堂　2024.11（所蔵館：中央　請求記号：/335.5/5727/2024　資料コード：7118546414）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154680831

序説
第1章需要力の本質論: Ⅰ.需要力の経済学;需要力、市場力及び交渉力; Ⅱ.外部選択理論による交渉力概念の基礎付け(ブリュッセル/フィレンツェ報告書); Ⅲ.不公正取引慣行の経済学-競争とコンフリクトの融合的理解; Ⅳ.需要力の法的分析(ドイツ)
第2章需要競争の本質論: Ⅰ.ドイツにおける需要競争をめぐる学説と判例の状況; Ⅱ.日本における需要競争の本質論
第3章需要力濫用規制の体系構成: Ⅰ.法学基礎論としての法の体系構成; Ⅱ.法律学における概念形成と体系形成(ラーレンツ/カナリス); Ⅲ.英国における綱領審判官制-類型形成による体系構成; Ⅳ.ケーラー提案における普遍的法原則と類型「指導像」の整序; Ⅴ.GWBにおける需要力濫用規制の体系的位置付け; Ⅵ.独占禁止法における優越的地位濫用規制の体系構成
第4章比較法的検討に基づく日本法への示唆