資料詳細

目次

序章 人事管理をめぐる研究と実務の関係

  1 本書の目的

  2 人事管理研究の実務的有用性の低さ

  3 研究者と実務家の間の断絶の背景

  4 本書のアプローチ

第1章 人事管理研究者の実務への対峙

  1 はじめに

  2 アメリカの人事管理研究における実務志向

  3 日本の人事管理研究における実務志向

  4 研究と実務の架橋に向けて

  5 さいごに

第2章 人事管理研究における体系的文献レビュー

  1 はじめに

  2 経営研究における体系的文献レビュー

  3 人事管理研究におけるSLRの手法上の特徴

  4 人事管理の研究者はSLRにどう臨むべきか

  5 さいごに

第3章 体系的文献レビューのためのデータと手法

  1 はじめに

  2 人事管理研究に関する分析サンプル

  3 人事管理実務に関する分析サンプル

  4 分析方針

  5 さいごに

第4章 人事管理研究における関心の構造と推移

  1 はじめに

  2 日本労務学会の文献の分析

  3 研究者の関心における継続・集約・分散

  4 さいごに

第5章 被引用文献から探る人事管理研究における関心

  1 はじめに

  2 文献の被引用数から見る研究者の関心

  3 研究潮流における継続と変化

  4 さいごに

第6章 人事管理実務における関心の構造と推移

  1 はじめに

  2 『労政時報』特集記事の分析

  3 『労政時報』相談室記事の分析

  4 実務家の関心の移り変わり

  5 さいごに

終章 日本の人事管理における研究と実務の交流に向けて

  1 これまでの議論のまとめ

  2 人事管理の研究と実務における関心の異同

  3 研究者にとっての実務,実務家にとっての研究

  4 本書の課題と展望

  5 本書の結び

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