資料詳細

[ 和図書 ] 話者の音声の記憶に関する研究

井上晴菜／著 -- 風間書房 -- 2024.11 --

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ISBN	4-7599-2522-7
ISBN13桁	978-4-7599-2522-7
タイトル	話者の音声の記憶に関する研究
タイトルカナ	ワシャノオンセイノキオクニカンスルケンキュウ
著者名	井上晴菜／著
著者名典拠番号	110008415250000
出版地	東京
出版者	風間書房
出版者カナ	カザマショボウ
出版年	2024.11
ページ数	2, 174p
大きさ	22cm
価格	¥6000
内容紹介	従来の話者同定研究の検討方法における制限を超えた新たな実験パラダイムを考案。話者同定における言語隠蔽効果の生起メカニズム、話者同一性評定における処理流暢性帰属の影響について明らかにする。
書誌・年譜・年表	文献:p151～159
一般件名	記憶 , 聴覚
一般件名カナ	キオク,チョウカク
一般件名典拠番号	510629700000000 , 511171800000000
分類：都立NDC10版	141.34
資料情報1	『話者の音声の記憶に関する研究』　井上晴菜／著　風間書房　2024.11（所蔵館：中央　請求記号：/141.3/5121/2024　資料コード：7118682372）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154696198

第1章話者の音声の記憶とは: はじめに; 第1節未知話者の音声の記憶研究; 第2節話者の音声の記憶の研究における記憶課題の分類方法; 第3節話者同定の研究; 第4節話者同定成績に影響を及ぼす要因; 第5節言語隠蔽効果の研究; 第6節話者同定における言語隠蔽効果の研究; 第7節話者同定における言語隠蔽効果の生起因; 第8節テスト刺激の選定方法
第2章言語的符号化の有無を要因とした記憶実験で使用する音声刺激の作成: 第1節調査1; 第2節本章のまとめ
第3章話者同定における言語隠蔽効果は言語的符号化の対象に依存するか: 第1節実験1; 第2節本章のまとめ
第4章言語的符号化が標的音声の話者同定に与える影響: 第1節話者同定テストの回答手続き; 第2節実験2; 第3節本章のまとめ
第5章話者同一性評定の判断過程は処理流暢性に影響を受けるか: 第1節記憶課題の遂行過程; 第2節音声刺激に対する再認研究; 第3節実験3; 第4節話者同定パラダイムにおける学習方略の効果; 第5節実験4; 第6節本章のまとめ
第6章全体的考察: 第1節本研究の学術的意義; 第2節本研究で得られた知見; 第3節今後の展望