小田中 悠/著 -- 晃洋書房 -- 2024.12 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /361.1/5159/2024 7118705940 配架図 Digital BookShelf
2025/01/17 可能 利用可   0

5月16日(金)から7月上旬まで、Eメールによる郵送複写申込の受付を停止します。
郵送複写は電話・手紙でお申込みください。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-7710-3886-8
ISBN13桁 978-4-7710-3886-8
タイトル 日常的な相互行為の数理社会学
タイトルカナ ニチジョウテキ ナ ソウゴ コウイ ノ スウリ シャカイガク
タイトル関連情報 噓と秘密とゲーム理論
タイトル関連情報読み ウソ ト ヒミツ ト ゲーム リロン
著者名 小田中 悠 /著
著者名典拠番号

110007249940000

出版地 京都
出版者 晃洋書房
出版者カナ コウヨウ ショボウ
出版年 2024.12
ページ数 3, 174p
大きさ 22cm
価格 ¥4200
内容紹介 人狼ゲームを例に、噓や秘密といった、当たり前に行われる「日常的な相互行為」をゲーム理論的に分析。これまで交流の少なかった、意味の社会学と数理社会学を架橋する。
書誌・年譜・年表 文献:p163~174
一般件名 数理社会学 , ゲーム理論
一般件名カナ スウリ シャカイガク,ゲーム リロン
一般件名典拠番号

511036200000000 , 510297200000000

分類:都立NDC10版 361.16
資料情報1 『日常的な相互行為の数理社会学 噓と秘密とゲーム理論』 小田中 悠/著  晃洋書房 2024.12(所蔵館:中央  請求記号:/361.1/5159/2024  資料コード:7118705940)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154699762

目次 閉じる

序章 意味の社会学と数理社会学のすれちがい
  1 日常的な相互行為をめぐる意味と数理のすれちがい
  2 数理社会学のあゆみ
  3 意味の社会学と数理社会学
  4 本書の構成
第1章 意味とゲーム理論
  はじめに
  1 ゲーム理論の基本的なアイデア
  2 相互行為における意味付けのゲーム理論的研究
  3 意味とゲーム理論をむすびつけるために
第2章 Schutzの行為論とゲーム理論
  はじめに
  1 Schutz行為論の基本的なアイデア
  2 行為の選択はいつどのようになされるのか
  3 Schutzからゲーム理論へ
  4 まとめ
第3章 Garfinkelの違背実験とゲーム理論
  はじめに
  1 違背実験とゲーム理論
  2 ハイパーゲームの基本的なアイデア
  3 間主観性の成立とゲーム理論
  4 まとめ
第4章 合理的な選択結果としての「今,ここで起きていること」
  はじめに
  1 合理的選択とゲーム構造の形成再考
  2 合理的選択と間主観性の成立再考
  3 合理的選択とゲーム結果への予想
  4 まとめ
第5章 噓と秘密の社会学再考
  はじめに
  1 社会学における噓と秘密
  2 噓と秘密の4類型とダイナミクス
  3 噓と秘密のゲーム理論的分析可能性
  4 まとめ
第6章 人狼ゲームの分析
  はじめに
  1 人狼ゲームのルールとデータの概要
  2 対象となる場面の詳細な経過
  3 人狼ゲームのゲーム理論的分析
  4 人狼ゲームの分析から見えてくるもの
  5 まとめ
終章 意味の社会学と数理社会学がむすびつくところ
  1 本書の議論のまとめ
  2 本書の意義と今後の展開可能性