平田 彩奈惠/著 -- 新典社 -- 2024.12 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /373.2/5161/2007 5013703910 Digital BookShelf
2007/07/03 可能 利用可   0

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ISBN 4-87380-375-3
ISBN13桁 978-4-87380-375-3
タイトル 開かれた教育経営
タイトルカナ ヒラカレタ キョウイク ケイエイ
タイトル関連情報 学社連携・融合教育論
タイトル関連情報読み ガクシャ レンケイ ユウゴウ キョウイクロン
著者名 有薗 格 /著
著者名典拠番号

110000044150000

出版地 東京
出版者 教育開発研究所
出版者カナ キョウイク カイハツ ケンキュウジョ
出版年 2007.6
ページ数 8, 263p
大きさ 21cm
特定事項に属さない注記 会期・会場: 平成25年10月19日-11月24日 田原市博物館
書誌・年譜・年表 文献あり 年表あり
一般件名 陶磁器 (日本)-愛知県-図集-ndlsh-01159623,愛知県-遺跡・遺物-ndlsh-00629589,渥美半島-ndlsh-00629802
一般件名カナ トウジキ (ニホン)-アイチケン-ズシュウ-01159623,アイチケン-イセキ イブツ-00629589,アツミ ハントウ-00629802
分類:都立NDC10版 751.1
資料情報1 『源氏物語と「うた」の文脈 連想と変容』(新典社研究叢書 377) 平田 彩奈惠/著  新典社 2024.12(所蔵館:中央  請求記号:/913.36/5608/2024  資料コード:7118741212)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154703262

目次 閉じる

序章 本書の目的と構成
  一 本書の目的
  二 本書の構成
第一部 『源氏物語』における歌ことば表現
第一章 『蜻蛉日記』下巻の歌ことば表現
  一 はじめに-「引歌」の議論における問題点と本章の立場-
  二 『蜻蛉日記』における歌ことば表現
  三 「われだにものは」-周辺のことばを含む例-
  四 「石上」歌の引用-複数の和歌を一語で示唆する例-
  五 「山ほととぎす今日とてや」-連想性のある和歌を複数引用する例-
  六 道綱母をとりまく環境
  七 おわりに
第二章 朱雀院と「この道」
  一 はじめに
  二 兼輔歌と『源氏物語』
  三 問題の所在-「子を思ふ道にまど」う人物としての朱雀院-
  四 朱雀院と兼輔歌-その引用のあらわれ方-
  五 歌句の切り取り方にみる朱雀院像
  六 おわりに
第三章 末摘花巻における「色こきはなと見しかども」
  一 はじめに
  二 「色こきはな」の注釈および和歌史上の問題
  三 末摘花巻と「色」
  四 『古今集』八六八番を通してみる「色こき」
  五 おわりに
第四章 『源氏物語』の「垣」と「なでしこ」
  一 はじめに
  二 『源氏物語』正編における「なでしこ」と「とこなつ」
  三 『源氏物語』正編における「撫づ」
  四 「母」たる女たちと「垣」
  五 「垣」の内の紫の上
  六 おわりに
第五章 常夏巻における近江の君の文と「垣」
  一 はじめに
  二 近江の君の文1 和歌引用
  三 近江の君の文2 詠歌と料紙・折枝
  四 境界を越える近江の君
  五 垣根を領有する存在としての「父」
  六 近江の君の侵入と引きずり出される「場」としての内大臣邸
  七 おわりに
第六章 花散里巻の「垣」と光源氏
  一 はじめに
  二 花散里巻における「垣根」
  三 光源氏と「垣根」にかかわる表現
  四 花散里巻における「橘」「ほととぎす」「垣根」と「卯の花」
  五 おわりに
第七章 幻巻の「植ゑし人なき春」
  一 はじめに
  二 花々を「植ゑし」紫の上
  三 移植された「なでしこ」-紫の上と玉鬘-
  四 山吹と紫の上・玉鬘
  五 「くちなし」の花としての山吹
  六 「花」としての紫の上
  七 おわりに
第八章 「雲居の雁もわがごとや」考
  一 はじめに
  二 「雲居の雁もわがごとや」の出典について
  三 少女巻における「雲居の雁もわがごとや」
  四 「かりそめ」の恋の否定-周囲の人物との対比-
  五 おわりに
第二部 後世における『源氏物語』受容
第一章 『狭衣物語』における「見えぬ山路」
  一 はじめに
  二 『源氏物語』における「見えぬ山路」型の引用
  三 後期物語における「見えぬ山路」
  四 『源氏物語』における「山路」「山道」
  五 『狭衣物語』における「山路」「山道」
  六 おわりに
第二章 梅翁源氏における引歌
  一 はじめに
  二 『雛鶴』など、梅翁源氏の執筆姿勢
  三 「ふること」であると示す場合
  四 出典未詳歌が引用される場合
  五 『源氏物語』以降の和歌が取り入れられる場合
  六 『雛鶴』以外の梅翁源氏
  七 おわりに
第三章 田辺聖子『新源氏物語』における「闇」
  一 はじめに
  二 『新源氏』における「闇」
  三 空蟬の物語における「闇」-「あやめもしらぬ」恋の物語-
  四 藤壺の物語における「闇」-「恋の闇」-
  五 玉鬘の物語における「闇」-「光」に対するものとしての「闇」-
  六 おわりに
第四章 宝塚歌劇『源氏物語千年紀頌夢の浮橋』にみる『源氏物語』受容
  一 はじめに
  二 『夢の浮橋』について
  三 民俗芸能の利用-キーワード「傀儡」を提示する手法として-
  四 『夢の浮橋』における歌ことばの活用
  五 おわりに-現代の『源氏物語』享受のありよう-
終章 本書のまとめと今後の展望
  一 本書のまとめ
  二 今後の展望