柴田 秀樹/著 -- 青土社 -- 2025.2 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /950.2/フ2590/601 7118903526 Digital BookShelf
2025/03/14 可能 確保配送中   1

5月16日(金)から7月上旬まで、Eメールによる郵送複写申込の受付を停止します。
郵送複写は電話・手紙でお申込みください。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-7917-7696-2
ISBN13桁 978-4-7917-7696-2
タイトル ミシェル・フーコー自己変容としての文学
タイトルカナ ミシェル フーコー ジコ ヘンヨウ ト シテ ノ ブンガク
著者名 柴田 秀樹 /著
著者名典拠番号

110007833870000

並列タイトル Michel Foucault la littérature comme transformation de soi
出版地 東京
出版者 青土社
出版者カナ セイドシャ
出版年 2025.2
ページ数 248, 13p
大きさ 19cm
価格 ¥2800
内容紹介 初期の、旺盛に文学論を発表する思想家としての顔を捨て、文学から離反したかに見えた後期にも、<文学>の可能性を模索しつづけたフーコー。見落とされてきたフーコーと文学のあいだの接点を丹念にあとづける。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p8~13
個人件名カナ フーコー ミシェル
個人件名原綴 Foucault,Michel
個人件名典拠番号 120000096590000
一般件名 フランス文学
一般件名カナ フランス ブンガク
一般件名典拠番号

510222700000000

分類:都立NDC10版 950.27
資料情報1 『ミシェル・フーコー自己変容としての文学』 柴田 秀樹/著  青土社 2025.2(所蔵館:中央  請求記号:/950.2/フ2590/601  資料コード:7118903526)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154721893

目次 閉じる

序論
第一部 言語そのもののほうへ-六〇年代文学論
第一章 書物、図書館、アルシーヴ-フーコー文学論の問題圏
  はじめに
  一 文学言語と空間性
  二 書物と図書館
  三 アルシーヴと時間性
  おわりに
第二章 語るのは語それ自体である-鏡としてのマラルメ
  はじめに
  一 マラルメと文学の言語
  二 マラルメとの離別
  おわりに
第三章 模倣としての翻訳、侵犯としての翻訳-クロソウスキーの波紋
  はじめに
  一 クロソウスキーの「垂直的」翻訳
  二 暴力としての翻訳
  三 シミュラークルとしての翻訳/侵犯としての翻訳
  おわりに
第四章 フーコーはいかにしてレーモン・ルーセルを読んだか
  はじめに
  一 『レーモン・ルーセル』と円環
  二 『レーモン・ルーセル』における「個人的」なもの
  おわりに
第二部 自己の変容、文学の変容-七〇年代以降の文学論
第五章 微粒子たちの軌跡-境界線上の「ヌーヴェル」
  はじめに
  一 瞬間性と現実性
  二 権力、生、言葉
  三 文学の誕生
  四 文学の特異な立場-真理と権力に関する二重の関係
  五 六〇年代文学論からの転回-「外」の放棄と「生」
  六 文学と「文学ではないもの」
  おわりに
第六章 真理の劇場-フーコーと「演劇」
  はしめに
  一 六〇年代フーコーと演劇
  二 七〇年代フーコーと演劇
  三 八〇年代フーコーと演劇-身体とセクシュアリティ
  おわりに
第七章 文学と自己変容-「経験」としてのフィクション
  はじめに
  一 「フィクション」と「匿名の「ひと」」
  二 フィクション、文学、エクリチュールと「死」
  三 経験としての「フィクション」
  四 文学と経験
  おわりに
結論