山川 秀道/著 -- 成文堂 -- 2025.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 1F法律 一般図書 /326.1/5191/2025 7119013976 配架図 Digital BookShelf
2025/04/22 可能 利用可   0

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ISBN 4-7923-5439-8
ISBN13桁 978-4-7923-5439-8
タイトル 刑事不法の基礎理論
タイトルカナ ケイジ フホウ ノ キソ リロン
タイトル関連情報 不法研究方法論序説
タイトル関連情報読み フホウ ケンキュウ ホウホウロン ジョセツ
著者名 山川 秀道 /著
著者名典拠番号

110008452820000

出版地 東京
出版者 成文堂
出版者カナ セイブンドウ
出版年 2025.2
ページ数 7, 256p
大きさ 22cm
シリーズ名 松山大学研究叢書
シリーズ名のルビ等 マツヤマ ダイガク ケンキュウ ソウショ
シリーズ番号 第119巻
シリーズ番号読み 119
価格 ¥5500
内容紹介 「法の価値/不法の反価値」というカギ概念を手掛かりとして、刑事不法の基礎理論を提唱。刑事「法制度」という枠組みのなかで違法論が有意義に機能し得るよう、法的な価値判断の検証可能性を導入しようと試みる。
一般件名 違法性
一般件名カナ イホウセイ
一般件名典拠番号

510493200000000

分類:都立NDC10版 326.13
テキストの言語 日本語  
資料情報1 『刑事不法の基礎理論 不法研究方法論序説』(松山大学研究叢書 第119巻) 山川 秀道/著  成文堂 2025.2(所蔵館:中央  請求記号:/326.1/5191/2025  資料コード:7119013976)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154733868

目次 閉じる

序論
  第1節 価値研究のアプロゥチ(その偏り)
  第2節 実証的価値研究の必要性の示唆
  第3節 問題提起と本書の概要
第1章 「広義の違法論(不法論)」の意義
  第1節 中世までの違法論
  第2節 近世以降の違法論
  第3節 考察-違法論の意義-
第2章 本書の研究対象
  第1節 概念の整理
  第2節 本書の研究対象
第3章 違法性と不法(反価値)を区別する意義
  第1節 「法」の侵害または否定
  第2節 適法でなければ違法であるという判断の問題
  第3節 適法/違法の論理関係-法的に自由な領域の可能性-
  第4節 本章のまとめ
第4章 法的評価の相対性と矛盾を区別する意義
  第1節 概念及び思考の同一性の保証
  第2節 法秩序内部における特殊相対性と法秩序全体の一貫性
第5章 客観的価値判断の方法(試論)
  第1節 カント哲学の変遷-自然哲学から道徳哲学へ-
  第2節 事実と価値の判定手続き
  第3節 不法反価値の調査研究方法
  補論-不法反価値研究の実践的機能-
第6章 刑事不法における公正価値の侵害
  第1節 行為反価値/結果反価値
  第2節 社会的価値意識に関する実証研究
  第3節 成人の刑事不法と少年の刑事不法の異同
  第4節 少年非行(特に少年犯罪)の構成要件該当性・違法性
第7章 民事不法と刑事不法の異同に関する一試論
  第1節 リバタリアニズムの見解
  第2節 ピナル・アボリショニズムの見解
  第3節 若干の考察
最終章 本書のまとめ