序 両大戦間期フランスの表象
/ 女性、戦争、植民地
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ジョ リョウタイセンカンキ フランス ノ ヒョウショウ |
澤田 直/著 |
サワダ ナオ |
7-18 |
『黒人世界評論』と『正当防衛』
/ 意識を目覚めさせる二つの武器としての雑誌
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コクジン セカイ ヒョウロン ト セイトウ ボウエイ |
ドミニク・ベルテ/著 |
ベルテ ドミニク |
25-43 |
人種主義と帝国主義に抗して
/ ナンシー・キュナードの『ニグロ・アンソロジー』(一九三四年)
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ジンシュ シュギ ト テイコク シュギ ニ コウシテ |
中村 隆之/著 |
ナカムラ タカユキ |
45-61 |
アンリ・マティスとプリミティヴィスムの変容
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アンリ マティス ト プリミティヴィスム ノ ヘンヨウ |
大久保 恭子/著 |
オオクボ キョウコ |
63-82 |
一九三〇年代のシュルレアリスムとクロード・カーアンのアンガージュマン
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センキュウヒャクサンジュウネンダイ ノ シュルレアリスム ト クロード カーアン ノ アンガージュマン |
永井 敦子/著 |
ナガイ アツコ |
85-102 |
女性写真家と作家たち
/ ジゼル・フロイントを中心に
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ジョセイ シャシンカ ト サッカタチ |
澤田 直/著 |
サワダ ナオ |
103-124 |
戦時下における看護婦、炊事婦、女性戦闘員の文学表象
/ デュアメル、セリーヌからエルザ・トリオレまで
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センジカ ニ オケル カンゴフ スイジフ ジョセイ セントウイン ノ ブンガク ヒョウショウ |
ジゼル・サピロ/著 |
サピーロ ジゼル |
125-140 |
マルグリット・デュラスにおける想起、記憶喪失、そして忘却
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マルグリット デュラス ニ オケル ソウキ キオク ソウシツ ソシテ ボウキャク |
小川 美登里/著 |
オガワ ミドリ |
141-158 |
一九三〇年代末のフランス映画における第一次世界大戦
/ 女性表象の映画的特徴と社会的問題
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センキュウヒャクサンジュウネンダイマツ ノ フランス エイガ ニ オケル ダイイチジ セカイ タイセン |
ロラン・ヴェレー/著 |
ヴェレー ロラン |
161-179 |
アノニムな美徳
/ アンドレ・バザンの日本映画評を通して見出される「天才」の概念
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アノニム ナ ビトク |
大久保 清朗/著 |
オオクボ キヨアキ |
181-199 |
水木洋子のインドシナ
/ 『浮雲』(一九五五年)再考
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ミズキ ヨウコ ノ インドシナ |
木下 千花/著 |
キノシタ チカ |
201-226 |
戦争にあらがうフランス映画
/ 軍服の表象をめぐって
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センソウ ニ アラガウ フランス エイガ |
野崎 歓/著 |
ノザキ カン |
227-243 |