冨澤 かな/著 -- 中央公論美術出版 -- 2025.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
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中央 3階A 一般図書 /385.6/5329/2025 7119077937 Digital BookShelf
2025/05/16 可能 返送中   0

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ISBN 4-8055-0998-2
ISBN13桁 978-4-8055-0998-2
タイトル 死とオベリスク
タイトルカナ シ ト オベリスク
タイトル関連情報 墓石のグローバル・ヒストリー
タイトル関連情報読み ボセキ ノ グローバル ヒストリー
著者名 冨澤 かな /著
著者名典拠番号

110005645200000

並列タイトル DEATH AND OBELISKS:THE GLOBAL HISTORY OF TOMBSTONES
出版地 東京
出版者 中央公論美術出版
出版者カナ チュウオウ コウロン ビジュツ シュッパン
出版年 2025.3
ページ数 362p
大きさ 22cm
価格 ¥7000
内容紹介 古代エジプトの柱状建築物「オベリスク」。その意匠は、近代西洋世界の墓地において新たな墓として普及した。インドのイギリス人墓地を起点にオベリスク型墓石の展開を考察する。
書誌・年譜・年表 文献:p333~346
一般件名 墳墓-歴史 , 墓碑
一般件名カナ フンボ-レキシ,ボヒ
一般件名典拠番号

511361710040000 , 511380100000000

分類:都立NDC10版 385.6
テキストの言語 日本語  
資料情報1 『死とオベリスク 墓石のグローバル・ヒストリー』 冨澤 かな/著  中央公論美術出版 2025.3(所蔵館:中央  請求記号:/385.6/5329/2025  資料コード:7119077937)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154740846

目次 閉じる

序章
  1 カルカッタの白亜のオベリスク
  2 オベリスクとは何か
  3 オベリスクと墓と太陽
  4 十九世紀
  5 カルカッタからオベリスクの旅へ
第一章 カルカッタ(1)
  1 サウス・パーク・ストリート・セメタリー
  2 オベリスク型墓石を数えてみる
  3 「オリエンタリズム」とサウス・パーク・ストリート・セメタリーの壮麗
第二章 ローマ(1)
  1 「オベリスクの都市」
  2 アウグストゥスの二本のオベリスクと太陽信仰(前一世紀)
  3 カリグラとドミティアヌスのオベリスク(一世紀)
  4 ハドリアヌスのオベリスク
  5 イシス神殿のオベリスク(一~二世紀)
  6 ローマ製のオベリスク(一~四世紀?)
  7 最大で最古、かつ最新
  8 太陽とキルクスとイシス
第三章 ローマ(2)
  1 教皇とローマとオベリスク
  2 ヴァティカン・オベリスク
  3 ペトロの殉教と古代建築
  4 ベルニーニとキルヒャーと新しいオベリスク
  5 「オベリスクの都市」の完成へ
第四章 ローマ、ロンドン、そして墓
  1 小さいオベリスク(1)
  2 小さいオベリスク(2)
  3 小さいオベリスク(3)
  4 平たいオベリスク
  5 心臟墓碑とオベリスク
  6 カストルム・ドロリス
第五章 ヨーク、ロンドン、スーラト
  1 都市の広場のオベリスク
  2 ホークスムアとオベリスクとピラミッド
  3 オベリスクの広がりとヴァンブラの存在
  4 ヴァンブラとオベリスクとスーラトの墓地
第六章 サーンチー、アーグラー、スーラト
  1 シュマシャーナ、ストゥーパ、サマーディ
  2 ダルガーからタージ・マハルへ
  3 チャトリー
  4 スーラトの西洋人墓地の墓のハイブリッド性
第七章 リヴォルノ、ボローニャ、パリ
  1 教会と市街からの離脱へ
  2 イタリアのイギリス人墓地とオベリスク
  3 二次元か三次元か
  4 ヘッドストーンかトゥームストーンか
第八章 パリ、ハリカルナッソス、ローマ
  1 十八世紀フランスの紙上の墓
  2 「世界の七不思議」とオベリスク
  3 ローマみやげの「平たいオベリスク」と「小さいオベリスク」
第九章 カルカッタ(2)
  1 戦没者の慰霊とオベリスク
  2 十八世紀インドの三つの「オベリスク」と記念柱
  3 ホルウェルと「非業の死」と古代幻想
終章
  1 地域と時代から見直す
  2 かたちから見直す
  3 はたらきと位置づけから見直す
  4 意味づけから考える
  5 問いの答えと未着手の論点
  6 終わりに