牧野 裕/著 -- 日本経済評論社 -- 2025.4 --

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中央 2F 一般図書 /331.7/5256/2025 7119557898 配架図 Digital BookShelf
2025/10/14 可能 利用可   0

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ISBN 4-8188-2682-3
ISBN13桁 978-4-8188-2682-3
タイトル ケインズの哲学と『一般理論』
タイトルカナ ケインズ ノ テツガク ト イッパン リロン
著者名 牧野 裕 /著
著者名典拠番号

110002004510000

出版地 東京
出版者 日本経済評論社
出版者カナ ニホン ケイザイ ヒョウロンシャ
出版年 2025.4
ページ数 8, 382p
大きさ 22cm
価格 ¥8000
内容紹介 正統か異端か-。ケインズの若き日から「蓋然性論」「一般理論」までの思索活動を、彼の経済学研究の発展過程に沿って、「期待」「蓋然性」「不確実性」などいくつかの基礎概念に焦点をあて跡づける。
書誌・年譜・年表 文献:p365~372
個人件名カナ ケインズ ジョン・メイナード
個人件名原綴 Keynes,John Maynard
個人件名典拠番号 120000155350000
一般件名 ケインズ経済学-ndlsh-00565688,Keynes, John Maynard, 1883-1946-ndlna-00445583
分類:都立NDC10版 331.74
テキストの言語 日本語  
資料情報1 『ケインズの哲学と『一般理論』』 牧野 裕/著  日本経済評論社 2025.4(所蔵館:中央  請求記号:/331.7/5256/2025  資料コード:7119557898)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154813035

目次 閉じる

はじめに:本書の構成と論点
  第1編 『若き日の信条』と『蓋然性論』-ケインズの哲学の考察
  第2編 連続説,断絶説のケインズ論
  第3編 ケインズ経済学と期待,不確実性
第1編 『若き日の信条』と『蓋然性論』-ケインズの哲学の考察
第1章 『若き日の信条』論
  はじめに
  1.『若き日の信条』でケインズは何を論じようとしたのか
  2.『若き日の信条』をどう読み解くか
  3.D.ガーネットによるD.H.ロレンス書簡の改竄
  4.『若き日の信条』での「私」と「われわれ」
  5.ケインズ研究でのセクシュアリティ論
  6.英語文献での『若き日の信条』論
第2章 『蓋然性論』について
  はじめに
  1.『蓋然性論』とは
  2.最終章の一文と「索引」に添えられた詩文の謎
  3.異例の扱いをうけた『蓋然性論』
  4.『蓋然性論』の特徴
  <補論>『蓋然性論』の研究史概説
第3章 ユニークな西部,間宮のケインズ論
  1.西部邁による自在なケインズ論
  2.間宮陽介のケインズ「モラル・サイエンス論」
第2編 連続説,断絶説のケインズ論
第4章 連続説のケインズ論-カラベリとオダネル
  はじめに
  1.カラベリの所説
  2.オダネルによるケインズの哲学論
第5章 英語圏での断絶説の展開
  1.デーヴィスの所説
  2.ミニの所説-ケインズへのフロイトの影響
  3.ベイトマンの所説
  4.コーツの「曖昧さ」にこだわるケインズ
  5.ケインズとウィトゲンシュタインの関係-ドスタレールの説明
  6.連続説と断絶説のシンセシス?
第6章 日本での連続説,断絶説の展開
  1.宮崎義一の「前期ケインズ」・「後期ケインズ」論
  2.伊藤邦武のケインズ論
  3.浅野栄一の断絶説
  4.平井俊顕の「哲学者ケインズ」論
  5.小畑二郎の「不確実性の倫理」による「甦る,ケインズ」論
第3編 ケインズ経済学と期待,不確実性
第7章 初期研究から「『一般理論』草稿」までの「期待」論
  はじめに
  1.『貨幣改革論』から『貨幣論』前までの「期待」
  2.『貨幣論』での「期待」
  3.『一般理論』の執筆過程と「期待」
第8章 『一般理論』での「期待」論
  はじめに
  1.『一般理論』第3章から第11章以前までの「期待」
  2.『一般理論』の核心としての第11,12章
  3.第13章以降の「期待」論
  4.『一般理論』刊行後の「期待」についてのケインズの言及
  5.ヒックスと「期待」概念
補章 西部,間宮の「期待」論
  1.西部邁の期待論
  2.間宮陽介の期待論
第9章 ケインズの「不確実性」論について
  はじめに
  1.『一般理論』以前の文献に見る「不確実性」論
  2.『一般理論』の中心概念としての「不確実性」
  3.モグリッジの『一般理論』と「不確実性」
  4.「雇用の一般理論」とその後のケインズ
  5.シャックル「ケインズの万華鏡的理論」
  6.「不確実性」を強調する晩年のカーン
  7.オダネルのケインズ「不確実性」論
  <補論>不確実性をめぐる論点