林 秀光/著 -- 慶應義塾大学法学研究会 -- 2025.5 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /517.7/5159/2025 7119820179 配架図 Digital BookShelf
2025/12/19 可能 利用可   0

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ISBN 4-7664-3031-8
ISBN13桁 978-4-7664-3031-8
タイトル 中国共産党と三峡ダム
タイトルカナ チュウゴク キョウサントウ ト サンキョウ ダム
タイトル関連情報 国家プロジェクトの政治過程
タイトル関連情報読み コッカ プロジェクト ノ セイジ カテイ
著者名 林 秀光 /著
著者名典拠番号

110003384040000

並列タイトル The CCP and the Three Gorges Dam:The Political Process behind a National Project
出版地 東京,東京
出版者 慶應義塾大学法学研究会,慶應義塾大学出版会(発売)
出版者カナ ケイオウ ギジュク ダイガク ホウガク ケンキュウカイ
出版年 2025.5
ページ数 691, 7p
大きさ 22cm
シリーズ名 慶應義塾大学法学研究会叢書
シリーズ名のルビ等 ケイオウ ギジュク ダイガク ホウガク ケンキュウカイ ソウショ
シリーズ番号 96
シリーズ番号読み 96
価格 ¥10700
内容紹介 世界最大の水力発電所を擁する長江三峡ダム。孫文による構想から100年、国家の威信をかけた巨大プロジェクトは紆余曲折を経て決定された。政策が決まる構造を解き明かし、資源開発、災害対策、および権力の関係を描き出す。
書誌・年譜・年表 文献:p655~675
一般件名 ダム , 長江
一般件名カナ ダム,チョウコウ
一般件名典拠番号

510304700000000 , 520547900000000

分類:都立NDC10版 517.709222
テキストの言語 日本語  
資料情報1 『中国共産党と三峡ダム 国家プロジェクトの政治過程』(慶應義塾大学法学研究会叢書 96) 林 秀光/著  慶應義塾大学法学研究会 2025.5(所蔵館:中央  請求記号:/517.7/5159/2025  資料コード:7119820179)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154813047

目次 閉じる

序章
  第一節 問題提起-革命政権と「治水政治」のゆくえ
  第二節 先行研究の検討
  第三節 本書の独自性と研究意義
  第四節 本書で使用した資料
  第五節 本書の構成
第一章 本書の分析視角-資源、リスク、および権力の再配置
  第一節 三峡ダムによる資源、リスク、および権力の再配置
  第二節 中核的な役割の担い手-主管部門の「党員技術幹部」
  第三節 「党治」の枠組みにおける最高指導層と「党員技術幹部」の協働
第一部 三峡ダム計画の始動と停滞
第二章 三峡ダム計画の登場-毛沢東の示唆と「治江三段階」案の改定
  はじめに
  第一節 長江水利委員会の成立
  第二節 「治江三段階」案になかった三峡ダム計画
  第三節 毛沢東の示唆と林一山の計画変更
  第四節 長江上流工程局による三峡ダム雛形の提起
  おわりに
第三章 水電部門の成立と三峡ダム計画における立場
  はじめに
  第一節 国民政府の三峡ダム開発との関連
  第二節 水力開発主管部門としての水電工程局
  第三節 長江「まずは支流、のちに主流」開発方針と陳雲の賛同
  第四節 水電部門のジレンマと局面の打開
  第五節 ソ連訪問中の「三峡ダムをやる余力はない」という判断
  おわりに
第四章 一九五四年長江大洪水と三峡ダム計画
  はじめに
  第一節 国家プロジェクトとして動き出す
  第二節 長江流域総合開発ビジョンの策定をめぐる動き
  第三節 毛沢東の詩文「水調歌頭・遊泳」の役割
  おわりに
第五章 一九五八年南寧会議と三峡ダム計画
  はじめに
  第一節 転換点としての南寧会議
  第二節 推進派の受けたダメージ
  第三節 成都会議における「三峡ダムガイドライン」の制定
  第四節 成都会議後の動き
  おわりに
第六章 一九六〇年代三峡ダムの安全保障への懸念による停滞
  はじめに
  第一節 南寧会議後の動き
  第二節 三峡ダム計画の停滞
  第三節 推進派の対応
  おわりに
第二部 三峡ダム計画の再浮上とダムサイトの決定
第七章 三峡ダム代替案としての葛洲【ハ】ダム
  はじめに
  第一節 葛洲【ハ】ダム建設の提起
  第二節 業務組の成立過程と変遷
  第三節 業務組主導による決定過程
  第四節 政策決定の最終段階
  おわりに
第八章 三峡ダム計画の「実戦準備」-葛洲【ハ】ダムの再建
  はじめに
  第一節 建設の決定過程
  第二節 工事停止の決定過程
  第三節 再建の決定過程
  おわりに
第九章 一九七九年水利部「党組」による三峡ダムサイトの決定-ダム安全保障のパラダイム転換
  はじめに
  第一節 最高指導層の動き
  第二節 主管部門内部の動き
  第三節 李先念と王任重主宰の四月二六日国務院会議
  第四節 五月の三峡ダムサイト選定会議
  第五節 米国の資金援助をめぐる水利部門と水電部門のあつれき
  第六節 水利部「党組」による三峡ダムサイトの決定と背景
  おわりに
第三部 三峡ダムの役割の転換-治水から発電へ
第一〇章 一九八〇年代初頭三峡ダム正常貯水位をめぐる動き
  はじめに
  第一節 最高指導層の動き
  第二節 「三峡水利枢紐論証委員会」の開催をめぐる攻防
  第三節 水利部門の「低【ハ】」志向-治水から発電への傾斜
  第四節 水利部門の「高【ハ】」への回帰
  おわりに
第一一章 一九八四年国務院による一五〇メートル案の決定-治水から発電へのパラダイム転換
  はじめに
  第一節 三峡ダム「低【ハ】」案への傾斜-水力発電の必要性
  第二節 一五〇メートル案をめぐる主管部門の思惑と動き
  第三節 一五〇メートル案の審査をめぐって
  第四節 一五〇メートル案の見直し要求
  第五節 一五〇メートル案の決定と理由
  おわりに
第一二章 重慶市の提案と新たな正常貯水位の模索
  はじめに
  第一節 一五〇メートル案決定後の動き-一九八六年の着工を目指して
  第二節 重慶市による一八〇メートル案の提案
  第三節 重慶市の提案への反応
  第四節 新たな正常貯水位案の模索
  おわりに
第一三章 一五〇メートル案の撤回決定と李鵬の役割
  はじめに
  第一節 異議申し立てをめぐって
  第二節 李鵬の三峡ダムへのかかわりと役割
  第三節 未解決の問題と李鵬の模索
  第四節 一五〇メートル案撤回の決定
  おわりに
第一四章 一七五メートル案の決定をめぐる動き
  はじめに
  第一節 一五〇メートル案の撤回と再検証
  第二節 正常貯水位一七五メートル案の登場
  第三節 正常貯水位一七五メートル案の決定
  第四節 李先念の評価と資金不足への懸念
  第五節 再検証の終了に向けて
  おわりに
第四部 三峡ダム計画の決定に向けて
第一五章 一七五メートル案決定後の動きと停滞
  はじめに
  第一節 第一〇回論証領導小組(拡大)会議での議論
  第二節 一九八九年四月の全人代前後の動きと最高指導層の躊躇
  第三節 推進派の焦り-銭正英の趙紫陽批判と王震の反応
  第四節 第七期全国政協の人事交替
  おわりに
第一六章 江沢民の登場と影響力
  はじめに
  第一節 一九八九年七月江沢民三峡ダムサイト候補地の視察
  第二節 一九九〇年七月論証報告会-江沢民による参会者の接見
  第三節 鄒家華主宰の審査委員会での動き
  第四節 推進派の活発な動き
  第五節 宣伝強化の要求と李鵬、江沢民の指示
  おわりに
第一七章 全人代での採決をめぐる推進派の動き
  はじめに
  第一節 全人代での採決をめぐる一九八〇年代の動き
  第二節 採決に向けての推進派の動き
  第三節 全人代会期中の動き
  第四節 全人代での採決の意義-「三峡工程建設基金」徴収との関係
  おわりに
終章
  第一節 「政策が決まる」構造-最高指導層と主管部門の「党員技術幹部」の協働
  第二節 合意形成の「三圏構造」分析枠組
  第三節 資源、リスク、および権力の再配置をめぐる政治過程