都倉 武之/著 -- 慶應義塾大学出版会 -- 2025.5 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /601.1/6002/2025 7119456984 Digital BookShelf
2025/08/26 可能(館内閲覧) 協力貸出中 2025/10/27 0

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。
遠隔複写申込みは、東京都在住・在勤・在学の方からお受けいたします。
複写カート機能には、Cookieを使用しています。申込む際はCookieを有効にしてください。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-86276-350-1
ISBN13桁 978-4-86276-350-1
タイトル 「風の谷」という希望
タイトルカナ カゼ ノ タニ ト イウ キボウ
タイトル関連情報 残すに値する未来をつくる
タイトル関連情報読み ノコス ニ アタイ スル ミライ オ ツクル
著者名 安宅 和人 /著
著者名典拠番号

110005876150000

並列タイトル “Valley of the Wind”A Hope for Cultivating a Worthy Tomorrow
出版地 東京
出版者 英治出版
出版者カナ エイジ シュッパン
出版年 2025.7
ページ数 951, 32p
大きさ 21cm
価格 ¥5000
内容紹介 都市集中型社会のオルタナティブは可能か? 自然、インフラ、エネルギー、ヘルスケア、教育、食と農…。データに基づき、様々なテーマをゼロベースで問い直し、壮大なビジョンを提示する。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p14~32
一般件名 地域開発 , 過疎・過密
一般件名カナ チイキ カイハツ,カソ カミツ
一般件名典拠番号

510458600000000 , 510559100000000

分類:都立NDC10版 601.1
テキストの言語 日本語  
書評掲載紙 産経新聞  2025/09/14  2423 
資料情報1 『メディアとしての福沢諭吉 表象・政治・朝鮮問題』 都倉 武之/著  慶應義塾大学出版会 2025.5(所蔵館:中央  請求記号:/121.6/5381/2025  資料コード:7119184104)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154814571

目次 閉じる

序章 福沢諭吉における「交通」
  「交通即ち文明開化なり」
  日本及びアジアにおける「交通」と「文明」
  西洋文明東漸への対抗としての「交通」
  本書の射程
第Ⅰ部 福沢の「言説」と「行動」
第一章 福沢諭吉の思想と服装
  はじめに-福沢研究のエアポケットとしての外形
  一 福沢の服装とその意味
  二 慶応義塾における風俗改良運動
  三 服装から思想へ
  おわりに
第二章 「我輩」と「福沢」の間
  はじめに-混迷する時事新報をめぐる論争
  一 時事新報論説の分類
  二 社説執筆者認定論批判
  三 社説執筆者の自意識の検討
  おわりに
第三章 言葉で装う福沢諭吉
  はじめに-「執筆名義」という問題
  一 福沢による文書の代作
  二 福沢著作の執筆名義
  三 『時事新報』社説に関する自意識
  おわりに
第Ⅱ部 福沢におけるメディアと国家
第四章 明治二十三年の抵抗
  はじめに-福沢はその年、政治に無関心だったか
  一 書簡に見る福沢の明治二十三年
  二 明治二十三年の時事新報社説と紙面
  三 「風船乗」興行と『時事新報』
  おわりに
第五章 義捐金と国家の任意性
  はじめに-便利で有用なものとしての国家を求めて
  一 義捐金募集の原点-ノルマントン号事件
  二 被災地支援活動の本格化-磐梯山噴火
  三 被災地支援キャンペーンへ-濃尾地震
  おわりに
第六章 「献金」と「醵金」の間
  はじめに-福沢はなぜ日清戦争で一万円を醵出したか
  一 報国会の結成
  二 軍事公債募集の波紋
  三 報国会の解散
  おわりに
第七章 国権と宗教をめぐって
  はじめに-なぜ福沢はこの事件に深い関心を示したか
  一 事件の経緯
  二 刑事裁判
  三 民事裁判
  四 裁判と福沢諭吉
  おわりに
第Ⅲ部 福沢におけるメディアと朝鮮問題
第八章 脱亜論再考
  はじめに-「外交する」福沢
  一 長期的視点からの「外交」-「人天並立」へのアプローチ
  二 短期的視点からの「外交」-「今の人間世界」への眼差し
  三 「脱亜論」を例として
  おわりに-福沢諭吉のジレンマ
第九章 君主と国家の権威
  はじめに-「義和君」とは誰か
  一 義和君の来日
  二 義和君の渡米経緯
  三 福沢による朝鮮宮内府への抗議
  おわりに
第十章 福沢諭吉の「朝鮮問題」
  はじめに-福沢の「政治的恋愛」とは何か
  一 二十年前の自分との「再会」
  二 甲申政変前後の行動と言論
  三 日清戦争前後の行動と言論
  おわりに
終章 メディアであり続ける福沢諭吉
  福沢研究の入口と出口
  言語化されない福沢のゴール
  「福沢先生の正解」の拒絶
  「暗殺の心配」と天皇
  福沢はモラルを軽視したか
  「今の世界」と今の世界