勝山 清次/著 -- 塙書房 -- 2025.5 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /175.8/5152/2025 7119224335 配架図 Digital BookShelf
2025/07/01 可能 利用可   0

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ISBN 4-8273-1360-4
ISBN13桁 978-4-8273-1360-4
タイトル 中世伊勢神宮の形成と地域社会
タイトルカナ チュウセイ イセ ジングウ ノ ケイセイ ト チイキ シャカイ
著者名 勝山 清次 /著
著者名典拠番号

110002348010000

出版地 東京
出版者 塙書房
出版者カナ ハナワ ショボウ
出版年 2025.5
ページ数 5, 439, 30p
大きさ 22cm
価格 ¥14000
内容紹介 中世伊勢神宮の形成期である11世紀の託宣や怪異の訴えを解明し、伊勢信仰の広がりに果たした天照大神をめぐる新たな言説を検討。また伊勢や伊賀の在地支配の問題も考察する。「中世伊勢神宮成立史の研究」の続編。
一般件名 伊勢神宮 , 三重県-歴史
一般件名カナ イセ ジングウ,ミエケン-レキシ
一般件名典拠番号

210000332290000 , 520076410350000

分類:都立NDC10版 175.8
テキストの言語 日本語  
資料情報1 『中世伊勢神宮の形成と地域社会』 勝山 清次/著  塙書房 2025.5(所蔵館:中央  請求記号:/175.8/5152/2025  資料コード:7119224335)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154818838

目次 閉じる

第一部 中世伊勢神宮の形成と伊勢信仰
第一章 平安時代における伊勢神宮祭神の託宣とその影響
  はじめに
  一 長元年間の託宣
  二 長暦三、四年の託宣
  三 度重なる託宣と斎王周辺への集中
  四 天皇の敬神の深まりと神事における穢れ忌避の強化
  五 内侍所神楽の定例化
  六 託宣の減少
第二章 神社の災異と軒廊御卜
  はじめに
  一 災異と軒廊御卜
  二 神社の怪異と貴族の時代観
  三 神事における穢れ忌避の強化と赦における神社訴訟対象者の除外
  四 祟る神から応える神へ
  おわりに
第三章 中世における伊勢信仰の広がりと天照大神
  はじめに
  一 国主神への変容と信仰の広がり
  二 天照大神観の展開と信仰への誘い
  三 起請文のなかの天照大神と参宮の増加
  四 伊勢信仰の浸透と起請文
  五 参宮の広がりと新たな言説
  おわりに
第四章 中世伊勢神宮領の形成と朝廷の規制
  はじめに
  一 伊勢神宮領の御厨・御園の形成
  二 伊勢神宮領に対する規制と保護
  三 一二世紀における神宮領の形成
  四 伊勢神宮領の建久年間
  五 神役体系の見直しと再編
付論 平安時代前・中期における朝廷の卜占と物怪・モノノケ
  はじめに
  一 卜占と物怪
  二 卜占とモノノケ・邪気
  おわりに
第二部 地域社会の様相
第五章 伊勢の荘園制と御厨・御園・荘園
  一 伊勢の荘園制と公郡の御厨・御園・荘園
  二 神郡の御厨・御園・荘園
第六章 伊賀の荘園制と諸権門領
第七章 東寺領伊勢国川合荘の出現と退転
  はじめに
  一 東寺領川合荘の出現
  二 川合荘支配の様相
  三 田堵荒木田延能の反抗
  四 下司物部頼季の敵対
  おわりに
第八章 東寺領川合・大国荘
第九章 伊賀国条里制の二つの問題
  はじめに
  一 財良寺領と伊賀郡の条里
  二 六条院領山田荘と山田郡条里
  おわりに