高橋 亨/編 -- 翰林書房 -- 2025.5 --

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /913.30/5068/2025 7119410733 配架図 Digital BookShelf
2025/08/29 可能 利用可   0

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ISBN 4-87737-489-1
ISBN13桁 978-4-87737-489-1
タイトル 源氏物語の遠近法と表現史
タイトルカナ ゲンジ モノガタリ ノ エンキンホウ ト ヒョウゲンシ
著者名 高橋 亨 /編
著者名典拠番号

110000583290000

出版地 東京
出版者 翰林書房
出版者カナ カンリン ショボウ
出版年 2025.5
ページ数 422p
大きさ 22cm
価格 ¥11000
内容紹介 高橋亨の喜寿を記念し、名古屋大学で院生として学恩を受けた古典文学者らが綴った論集。高橋亨の平安朝文学研究のキーワードである「遠近法」と「表現史」を批判的に相続し、新たな研究の領野と地平を切り拓く。
一般件名 物語文学
一般件名カナ モノガタリ ブンガク
一般件名典拠番号

511359100000000

分類:都立NDC10版 913.3
テキストの言語 日本語  
資料情報1 『源氏物語の遠近法と表現史』 高橋 亨/編  翰林書房 2025.5(所蔵館:中央  請求記号:/913.30/5068/2025  資料コード:7119410733)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154822311

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
『紫式部日記』における<心>への眼差し / 心的遠近法の表現史の一端として ムラサキシキブ ニッキ ニ オケル ココロ エノ マナザシ 加藤 直志/著 カトウ タダシ 13-28
天女の<語り手> / 『源氏物語』初音巻冒頭を読む テンニョ ノ カタリテ 土居 奈生子/著 ドイ ナオコ 29-50
予言する『源氏物語』 / 夕霧と源師房の遠近法 ヨゲン スル ゲンジ モノガタリ 安藤 徹/著 アンドウ トオル 51-69
物語と映像の<心的遠近法> / 『平家物語』「木曾最期」のアダプテーションとインターテクスチュアリティ モノガタリ ト エイゾウ ノ シンテキ エンキンホウ 高木 信/著 タカギ マコト 70-88
『児今参り物語』の<語り> / 室町絵巻における『源氏物語』の享受と方法 チゴイママイリ モノガタリ ノ カタリ 末松 美咲/著 スエマツ ミサキ 89-109
絵で語り、文字で描く / 天理本『いはやものがたり』の絵・詞・画中詞 エ デ カタリ モジ デ エガク 江口 啓子/著 エグチ ケイコ 110-127
神人日本武尊 / 『日本書紀』のヤマトタケル シンジン ヤマト タケル ノ ミコト 稲生 知子/著 イノウ トモコ 131-147
『伊勢物語』五十段のなかの仏教 / 「あだ」なるものの根拠 イセ モノガタリ ゴジュウダン ノ ナカ ノ ブッキョウ 咲本 英恵/著 サキモト ハナエ 148-168
『うつほ物語』仲澄の死と手紙 / 『源氏物語』柏木を補助線として ウツホ モノガタリ ナカズミ ノ シ ト テガミ 本宮 洋幸/著 ホングウ ヒロユキ 169-184
「かしづく」の語義とその展開 カシズク ノ ゴギ ト ソノ テンカイ 東 望歩/著 アズマ ミホ 185-203
「腹きたなし」という「継母」像の誕生 / 『源氏物語』「蛍」巻の「継母の腹きたなき昔物語も多かるを」を契機として ハラキタナシ ト イウ ママハハゾウ ノ タンジョウ 畑 恵里子/著 ハタ エリコ 204-221
『源氏物語』朝顔巻、『枕草子』雪山の段引用 / 「中宮の雪山作り」と亡霊と鎮魂 ゲンジ モノガタリ アサガオ ノ マキ マクラノソウシ ユキヤマ ノ ダン インヨウ 橋本 ゆかり/著 ハシモト ユカリ 222-240
猫と暮らす人びと / 『源氏物語』の女三宮が受け継ぐ財宝をめぐって ネコ ト クラス ヒトビト 亀田 夕佳/著 カメダ ユカ 241-256
宇治大君の心中を語る歌ことば表現 / 御すまひのかひなき山なしの花 ウジ ノ オオキミ ノ シンチュウ オ カタル ウタコトバ ヒョウゲン 内藤 英子/著 ナイトウ エイコ 259-277
字治の中の君から『寝覚』の女君へ / <女の生>をめぐって ウジ ノ ナカノキミ カラ ネザメ ノ オンナギミ エ 乾 澄子/著 イヌイ スミコ 278-298
引用のテクスチュア / 『源氏物語』浮舟巻・蜻蛉巻における<憂し>の物語 インヨウ ノ テクスチュア 本田 恵美/著 ホンダ エミ 299-314
平清盛と藤原道長 / 法華経供養の願文と表白から タイラ キヨモリ ト フジワラ ミチナガ 牧野 淳司/著 マキノ アツシ 315-331
諷喩としての「なよ竹物語」の語り / 後嵯峨院の評価をめぐって フウユ ト シテ ノ ナヨタケ モノガタリ ノ カタリ 中根 千絵/著 ナカネ チエ 332-349
『秋夜長物語』の表現と『太平記』 / メトロポリタン美術館本を中心に アキ ノ ヨ ノ ナガモノガタリ ノ ヒョウゲン ト タイヘイキ 鹿谷 祐子/著 シカタニ ユウコ 350-365
矢川澄子『兎とよばれた女』と高畑勲『かぐや姫の物語』における翻案 / 「自然な身体」からの離脱/への回帰 ヤガワ スミコ ウサギ ト ヨバレタ オンナ ト タカハタ イサオ カグヤヒメ ノ モノガタリ ニ オケル アダプテーション 西原 志保/著 ニシハラ シホ 366-380
『三体和歌』をめぐって サンタイ ワカ オ メグッテ 高橋 亨/著 タカハシ トオル 381-399