吉原 知志/著 -- 日本評論社 -- 2025.9 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 1F法律 一般図書 /324.2/5286/2025 7119693380 配架図 Digital BookShelf
2025/10/31 不可 利用可   0

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ISBN 4-535-52887-1
ISBN13桁 978-4-535-52887-1
タイトル 区分は所有できるか
タイトルカナ クブン ワ ショユウ デキルカ
タイトル関連情報 マンション所有と共同性の相剋に関する実定法総合的研究
タイトル関連情報読み マンション ショユウ ト キョウドウセイ ノ ソウコク ニ カンスル ジッテイホウ ソウゴウテキ ケンキュウ
著者名 吉原 知志 /著
著者名典拠番号

110007608070000

出版地 東京
出版者 日本評論社
出版者カナ ニホン ヒョウロンシャ
出版年 2025.9
ページ数 11, 297p
大きさ 22cm
価格 ¥6400
内容紹介 区分所有という法形式は持続可能性を有するのか。マンションの私法上の法律関係について区分所有法3条の「団体」に着目して考察するほか、主に建替え決議制度を素材に「都市法としてのマンション法」の体系を明らかにする。
一般件名 区分所有権 , マンション-法令
一般件名カナ クブン ショユウケン,マンション-ホウレイ
一般件名典拠番号

510454700000000 , 510243910040000

分類:都立NDC10版 324.23
テキストの言語 日本語  
資料情報1 『区分は所有できるか マンション所有と共同性の相剋に関する実定法総合的研究』 吉原 知志/著  日本評論社 2025.9(所蔵館:中央  請求記号:/324.2/5286/2025  資料コード:7119693380)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154875151

目次 閉じる

序章 問題の所在と本書の構成
第1部 区分所有法における権利行使主体としての「団体」
第1章 区分所有法上の法主体と権限に関する問題状況
  第1節 区分所有法に登場する主体
  第2節 権限競合への対処
第2章 ドイツ住居所有権法の展開
  第1節 比較法研究の視点
  第2節 住居所有権法の基本構造
  第3節 住居所有権者の団体の法主体性
  第4節 住居所有権者の団体の権限
第3章 区分所有法上の法主体と権限に関する考察
  第1節 区分所有法と住居所有権法の比較
  第2節 「総有」の射程
第2部 建替え・再生制度の研究
第1章 マンション法制の都市法的把握と課題
  第1節 問題の所在
  第2節 公法私法横断的観点からのマンション法制の位置付け
  第3節 マンションに関わる利害調整の具体的な仕組み
  第4節 補論と考察-「区分所有権」、建替え・再生等決議の捉え方
第2章 建替え決議の基礎的考察
  第1節 本章の課題
  第2節 建替え決議制度の沿革からの論点整理
  第3節 借地借家法上の正当事由制度との比較と分析
  第4節 考察-建替え決議の体系的位置付けと司法審査のあり方
第3章 建替え決議と派生的権利(借家権)の調整
  第1節 はじめに
  第2節 改正の前提となる借家人の地位の認識について
  第3節 事業法における借家権の扱い
  第4節 考察-改正審議の評価と建替事業の性質
第4章 建替え・再生等決議を争う特別の争訟制度の検討
  第1節 特別の争訟制度の導入を検討する意義
  第2節 裁判所の監督作用と事前許可手続の分析
  第3節 ドイツ住居所有権法の決議訴訟の変遷
  第4節 争訟制度に関する考察
終章 マンション法制の全体像
  第1節 区分所有法上の「団体」の意義
  第2節 本書の振り返り
  第3節 所有権論への示唆
補論 本書の方法論の解題