浦野 綾子/著 -- 塙書房 -- 2025.10 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /121.5/5562/2025 7119836796 配架図 Digital BookShelf
2025/12/12 不可 利用可   0

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ISBN 4-8273-1363-5
ISBN13桁 978-4-8273-1363-5
タイトル 長野義言の研究
タイトルカナ ナガノ ヨシトキ ノ ケンキュウ
タイトル関連情報 井伊直弼を支えた国学者
タイトル関連情報読み イイ ナオスケ オ ササエタ コクガクシャ
著者名 浦野 綾子 /著
著者名典拠番号

110006298790000

出版地 東京
出版者 塙書房
出版者カナ ハナワ ショボウ
出版年 2025.10
ページ数 6, 331, 3p
大きさ 22cm
価格 ¥10000
内容紹介 宣長学とはいったい何なのか。宣長を私淑していた幕末の国学者・長野義言の活動から、宣長学の受容と中継の実態を見出し、国学ネットワークを近世文学史の中に位置づける。義言の著作「毎朝神拝正語」などの翻刻も収録。
個人件名 長野 義言
個人件名カナ ナガノ ヨシトキ
個人件名典拠番号 110003420750000
分類:都立NDC10版 121.52
テキストの言語 日本語  
資料情報1 『長野義言の研究 井伊直弼を支えた国学者』 浦野 綾子/著  塙書房 2025.10(所蔵館:中央  請求記号:/121.5/5562/2025  資料コード:7119836796)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154894209

目次 閉じる

序章
  はじめに
  一 宣長学の受容と中継
  二 本書の目的
  三 長野義言と五葉蔭文庫について
  四 本書の構成
第一部 著作篇
第一章 『玉の緒末分櫛』の修訂意図
  はじめに
  一 二種類の無刊記本『玉の緒末分櫛』
  二 『玉の緒末分櫛』の修訂箇所と修訂指示
  三 『玉の緒末分櫛』の刊行時期と修訂の経緯
  四 『玉の緒末分櫛』の修訂理由
  おわりに
第二章 『玉の緒末分櫛』の再検討
  はじめに
  一 『詞の玉緒』と『玉の緒末分櫛』の構成比較
  二 『詞の玉緒』と『玉の緒末分櫛』の収録歌数・収録歌集の比較
  三 『玉の緒末分櫛』の位置づけ
  四 『玉の緒末分櫛』の受容と供給
  おわりに
第三章 『古学答問録』成立と井伊直弼の関係について
  はじめに
  一 『古学答問録』の成立
  二 『古学答問録』の諸本について
  三 井伊直弼の「問い」
  おわりに
第四章 『古学答問録』と平田篤胤
  はじめに
  一 『古学答問録』の概要
  二 反篤胤の立場から
  三 『三大考』批判
  四 宣長説の支持
  五 義言が目指したもの
  おわりに
第五章 『毎朝神拝正語』と篤胤
  はじめに
  一 『毎朝神拝正語』とは
  二 平田篤胤『毎朝神拝詞記』と義言
  三 篤胤と義言の「学神」比較(共通点)
  四 篤胤と義言の「学神」比較(相違点)
  おわりに
第二部 人的交流篇
第六章 「長野義言尺牘」について
  はじめに
  一 「長野義言尺牘」先行研究
  二 堀内広城と長野義言
  三 「長野義言尺牘」書誌情報
  四 発信年紀の特定方法
  五 彦根城博物館所蔵「長野義言書状」について
  六 『大日本維新史料』類纂之部井伊家史料と「尺牘」の関係
  おわりに
第七章 堀内広城と長野義言の関係について
  はじめに
  一 支援者としての堀内広城
  二 第二の知識人として
  三 家族との関わり
  おわりに
第八章 義言の文化的ネットワーク
  はじめに
  一 井伊直弼と堀内広城の交流
  二 義言を介した堀内広城と京都文化人との交流
  三 広城を介した義言と伊勢文化人との交流
  おわりに
第九章 長野義言が見た即位礼
  はじめに
  一 『長月日並乃記』の書誌情報
  二 『長月日並乃記』の成立について
  三 義言が見た孝明天皇即位礼
  四 『長月日並乃記』にみる義言の交流
  おわりに
第十章 『鴬蛙日記』にみる義言の交流
  はじめに
  一 『鴬蛙日記』概要
  二 『長月日並乃記』との比較-拝観の記載-
  三 『長月日並乃記』との比較-文化人との交流-
  四 『鴬蛙日記』の執筆意義
  おわりに
第三部 資料篇
終章