辛 西永/著 -- 世織書房 -- 2025.9 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /910.26/ヨ12/622 7119890351 配架図 Digital BookShelf
2026/01/02 可能 利用可   0

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ISBN 4-86686-048-0
ISBN13桁 978-4-86686-048-0
タイトル 横光利一「純粋小説論」の理論的射程
タイトルカナ ヨコミツ リイチ ジュンスイ ショウセツロン ノ リロンテキ シャテイ
タイトル関連情報 「資本主義的国家主義」と家制度
タイトル関連情報読み シホン シュギテキ コッカ シュギ ト イエセイド
著者名 辛 西永 /著
著者名典拠番号

110008565050000

出版地 横浜
出版者 世織書房
出版者カナ セオリ ショボウ
出版年 2025.9
ページ数 5, 319, 6p
大きさ 22cm
価格 ¥4200
内容紹介 横光利一の「純粋小説論」において、その実践作として位置づけられた7つの長篇小説。それらがプロレタリア文学から経済的要素を取り入れた「経済小説」であり、戦時下の経済政策を批判するために書かれたことを明らかにする。
書誌・年譜・年表 文献:p299~316
個人件名 横光 利一
個人件名カナ ヨコミツ リイチ
個人件名典拠番号 110001064510000
一般件名 横光, 利一, 1898-1947-ndlna-00096093
分類:都立NDC10版 910.268
テキストの言語 日本語  
資料情報1 『横光利一「純粋小説論」の理論的射程 「資本主義的国家主義」と家制度』 辛 西永/著  世織書房 2025.9(所蔵館:中央  請求記号:/910.26/ヨ12/622  資料コード:7119890351)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154901004

目次 閉じる

序章 新リアリズムと読者主体の構築
  1 横光利一の「純粋小説論」について
  2 先行研究の概略
  3 本書の目的
  4 本書の構成
第1章 「純粋小説」の出発点としての『上海』
  1 「五・三〇事件」と小説『上海』
  2 横光の『上海』と前田河の「支那は動く」
  3 「五・三〇事件」と女工の身体
  4 参木の身体と日本人としての「自意識」
  5 踏みにじられた身体の象徴としてのお杉
第2章 『寝園』における「大倉銃砲店」の位置
  1 新聞連載の中断と雑誌での再連載
  2 作中人物と繊維織物産業
  3 新聞連載の中断と『文藝春秋』での再連載
  4 「大倉銃砲店」をめぐる読者意識の相互反応と「純粋小説論」
  5 奈奈江と藍子の物語上の機能
第3章 『紋章』における「特許」と「産業組合」
  1 語り手「私」の特別な小説内部の位置
  2 ナレーター役の語り手「私」と「純粋小説論」
  3 雑誌『改造』の中で見る『紋章』における「産業組合」と雁金の発明
  4 『紋章』における敦子の役割
  5 特許の悪用と「産業組合」の国家従属化
第4章 『時計』におけるゴム会社の位置
  1 視点人物の位置とゴム会社
  2 日本の家制度とゴム産業
  3 「純粋小説論」における読者参加の方法
  4 明子が表象するものの意味
  5 『時計』に変奏される西洋音楽と「純情音」
第5章 『花花』の方法意識と家制度
  1 河上徹太郎の『花花』批評
  2 『花花』の方法論と「純粋小説論」
  3 小説世界において特別な位置を与えられている「婦人雑誌」
  4 戯画化される武士の家
  5 「家」と「家」との結合としての「結婚」
  6 「家」を捨てる八重子の自立
第6章 『盛装』における読者参加の意味
  1 「読者」との「共同製作」である『盛装』
  2 小説の登場人物と家の相続
  3 掲載誌『婦人公論』における相続をめぐる議論と『盛装』の内的葛藤
  4 『盛装』執筆への読者参加の意味
  5 「純粋小説論」と一九三〇年代の文学界
第7章 『天使』における政略結婚と家制度
  1 読者参加型小説『天使』
  2 家制度と葛藤する個人
  3 読者参加型小説の構想としての「純粋小説論」
  4 日本の家制度から疎外された女性の権利
  5 『天使』の中の「京城」の意味
終章 社会構造と偶然の狭間で
  1 戦時体制を問うリアリズム
  2 七作の配列が発表順ではない意味
  3 社会構造の中で個人を見つめ直す視点