田中 孝信/著 -- 彩流社 -- 2026.1 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /930.2/5879/2026 7120014484 配架図 Digital BookShelf
2026/02/13 不可 利用可   0

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ISBN 4-7791-3070-0
ISBN13桁 978-4-7791-3070-0
タイトル 世紀末イースト・エンドとスラム小説
タイトルカナ セイキマツ イースト エンド ト スラム ショウセツ
タイトル関連情報 ヴィクトリア朝ロンドンにおける貧困の表象
タイトル関連情報読み ヴィクトリアチョウ ロンドン ニ オケル ヒンコン ノ ヒョウショウ
著者名 田中 孝信 /著
著者名典拠番号

110000621680000

並列タイトル The Fin‐de‐Siècle East End and Slum Fiction:Representations of Poverty in Victorian London
出版地 東京
出版者 彩流社
出版者カナ サイリュウシャ
出版年 2026.1
ページ数 321, 35p
大きさ 20cm
価格 ¥3800
内容紹介 嫌悪、好奇、憐れみ、恐怖、不安、救済、魅惑…。19世紀末ロンドンのイースト・エンドを舞台にした「スラム小説」を当時の社会背景と照らし合わせて分析し、中流階級の労働者階級・貧民に対する複雑な心的態度を解き明かす。
書誌・年譜・年表 関連年表:p305~321 文献:巻末p15~30
一般件名 英文学-歴史 , スラム , 貧困-歴史 , イギリス-歴史-19世紀
一般件名カナ エイブンガク-レキシ,スラム,ヒンコン-レキシ,イギリス-レキシ-ジュウキュウセイキ
一般件名典拠番号

510510010140000 , 510178700000000 , 511335610030000 , 520009210700000

分類:都立NDC10版 930.26
テキストの言語 日本語  
資料情報1 『世紀末イースト・エンドとスラム小説 ヴィクトリア朝ロンドンにおける貧困の表象』 田中 孝信/著  彩流社 2026.1(所蔵館:中央  請求記号:/930.2/5879/2026  資料コード:7120014484)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154917542

目次 閉じる

序章 いざイースト・エンドへ!
  一 世紀末イースト・エンドとは?
  二 スラミングから慈善活動へ
  三 スラム小説と本書の目的
第一章 ウォルター・ベサント『あらゆる種類と階級の人びと』-文化的慈善活動と語りの戦略
  一 娯楽は理想的な救済策なのか?
  二 「あり得ない物語」と労働者の「女性化」
  三 文化的植民地主義と父親的温情主義
  四 「労働者階級のロマンス」の限界
第二章 ジョージ・ギッシング『地獄』-女性の身体表象に見る労働者階級観
  一 ギッシングの両価感情
  二 クレム・ペコヴァの身体が帯びる獣性
  三 クレアラ・ヒューイットの身体が帯びる官能性
  四 労働者階級女性のエネルギー
第三章 アーサー・モリソン『ジェイゴーの子ども』-最下層民と極貧民に対する作者の距離
  一 「よそ者」モリソン
  二 逆さま世界としてのジェイゴー
  三 退化への恐怖の物語
  四 スラム住民への拭えぬ不安
第四章 チャールズ・ディケンズ『荒涼館』-スラム、汚穢、そしてエスター
  一 「ロンドンのある夜の光景」解読
  二 汚穢と不適切な死
  三 エスターのセクシュアリティ
  四 スラムと中流階級女性の結びつき
第五章 マーガレット・ハークネスのイースト・エンド三部作-母性愛と女性の連帯
  一 労働者階級の女性たちに対するハークネスの眼差し
  二 『都会の少女』における母性愛
  三 『失業中』における偽善、暴力、そして男性権力
  四 『ローブ大尉』における女性の連帯
  五 階級闘争はジェンダー闘争
第六章 慈善活動に駆り立てられる淑女たち-男性支配からの解放
  一 慈善活動の背後に蠢く欲求
  二 男性支配からの解放
  三 女同士の絆とレズビアニズム
  四 新たな自己の発見
第七章 博愛か偽善か?-貧しい子どもたちへの眼差し
  一 眼差しの複層性
  二 犠牲者としての子ども
  三 野蛮人としての子ども
  四 子どものエネルギー礼賛
  五 管理される子ども
  六 博愛に潜む偽善
第八章 ジャック・ロンドン『どん底の人びと』-貧しい男たちの身体表象
  一 貧民に対するロンドンの心的態度
  二 スラム言説の再生産とそれからの逸脱
  三 貧民との距離と恐怖
  四 最善のイギリス人の子孫としてのアメリカ人
  五 同情と距離との複雑な絡み合い
第九章 トマス・バーク『ライムハウスの夜』-「オリエンタルなロンドン」の誘惑
  一 イギリス人の中国人観
  二 中国人男性と白人女性の愛憎関係
  三 チャイナタウンというカーニヴァル空間
  四 帝国の中心イースト・エンド
終章 イースト・エンドへの止むことなき関心
  一 スラム小説に見る両義性
  二 現代のイースト・エンドが帯びる潜勢力