本田 恵美/著 -- 武蔵野書院 -- 2026.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /913.32/5076/2026 7120218330 配架図 Digital BookShelf
2026/04/17 可能 利用可   0

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ISBN 4-8386-0819-5
ISBN13桁 978-4-8386-0819-5
タイトル 生成する伊勢物語
タイトルカナ セイセイ スル イセ モノガタリ
著者名 本田 恵美 /著
著者名典拠番号

110004322990000

出版地 東京
出版者 武蔵野書院
出版者カナ ムサシノ ショイン
出版年 2026.2
ページ数 230, 9p
大きさ 22cm
価格 ¥8000
内容紹介 日本文学を代表する「伊勢物語」の特質とは何なのか。他作品との関係性を視野に入れながら、「伊勢物語」における和歌脱構築の方法とその享受の様相について、多角的に論じる。
一般件名 伊勢物語
一般件名カナ イセ モノガタリ
一般件名典拠番号

530119400000000

分類:都立NDC10版 913.32
テキストの言語 日本語  
資料情報1 『生成する伊勢物語』 本田 恵美/著  武蔵野書院 2026.2(所蔵館:中央  請求記号:/913.32/5076/2026  資料コード:7120218330)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154937937

目次 閉じる

序章 敗者文学としての『伊勢物語』
  一 はじめに
  二 <業平>と<海人>
  三 『伊勢物語』一一段の場合
  四 『伊勢物語』の方法
第一部 『伊勢物語』の方法
第一章 「須磨の海人の塩焼く煙」考-『伊勢物語』一一二段の和歌の位相
  一 はじめに
  二 『伊勢物語』の再評価
  三 「興」的発想としての「たとへ歌」
  四 「須磨の海人の塩焼く煙」和歌の基層
  五 方法としての配列
  六 「海人の塩焼く煙」へのまなざし
  七 重層する海人の思い
第二章 響振する詞章-『伊勢物語』七三段、七四段を中心に
  一 はじめに
  二 『伊勢物語』七三段、七四段の周縁
  三 七三段和歌の位相
  四 『伊勢物語』の<作り物語>性
  五 <喩>としての月のうちの桂
  六 連想を呼ぶ言葉「いわねふみ重なる山」
  七 響振する詞章
第三章 恋歌になった哀傷歌-『伊勢物語』一〇九段、一一九段の場合
  一 はじめに
  二 『古今和歌集』紀望行の和歌
  三 『伊勢物語』に対する不審
  四 哀傷歌と恋歌
  五 『躬恒集』哀傷の歌
  六 和歌内の「いづれ」と地の文
  七 『伊勢物語』一一九段の場合
  八 『伊勢物語』の作為性
第四章 創出される氏族の興亡-『伊勢物語』八〇段と九七段
  一 はじめに
  二 『伊勢物語』八〇段、混同される注釈
  三 年内立春の歌
  四 しひてをりつる
  五 『伊勢物語』八〇段
  六 『伊勢物語』九七段、混同される注釈
  七 行平歌から業平歌へ
  八 和歌の生成過程
第五章 方法としての<物ことば>
  一 はじめに
  二 歌物語における<物>の授受
  三 『伊勢物語』三段の場合
  四 『伊勢物語』一八段の場合
  五 『伊勢物語』二〇段の場合
  六 <物ことば>から「歌ことば」へ
  七 <物ことば>の可能性
第六章 かち人の渡れど濡れぬえにしあれば-『伊勢物語』六九段の方法
  一 はじめに
  二 『伊勢物語』六九段の言葉遊び
  三 本末の応酬の問題点
  四 中世歌人たちによる『伊勢物語』享受
  五 六九段と漢籍引用
第二部 『伊勢物語』の引用と享受
第一章 しのぶの乱れ-『伊勢物語』引用と藤壺物語
  一 はじめに
  二 『狭衣物語』における「忍ぶ捩摺」
  三 『源氏物語』における「忍ぶの乱れ」
  四 『伊勢物語』六五段と『源氏物語』
第二章 引用のテクスチュア-『源氏物語』早蕨巻・手習巻における『伊勢物語』取り
  一 はじめに
  二 『伊勢物語』四段と『源氏物語』早蕨巻
  三 梅・橘の香と昔の人
  四 『伊勢物語』四段と『源氏物語』手習巻
  五 <憂し>の世界の創造
第三章 引用のテクスチュア-『源氏物語』浮舟巻・蜻蛉巻における<憂し>の物語
  一 はじめに
  二 浮舟巻における小町歌「さそふ水あらば」
  三 『古今和歌集』の小町評
  四 浮舟と漢籍引用
  五 悩める浮舟
  六 「橘」の香と不貞
  七 浮舟の生成と<憂し>の物語
第四章 「いとどしく過ぎゆく方」の系譜-『伊勢物語』七段から『源氏物語』へ
  一 はじめに
  二 『源氏物語』須磨巻-「波」による重層表現
  三 『源氏物語』須磨巻における引歌表現
  四 『源氏物語』玉鬘巻-女どもの西国下り
  五 「いとどしく過ぎゆく方」の系譜
第五章 『伊勢物語』とその享受-歌論・歌学書・歌合
  一 はじめに
  二 『伊勢物語』に対する評価
  三 和歌詠作の実際-『六百番歌合』の場合
  四 中世歌人の『伊勢物語』享受-寂蓮の場合