伊達 舞/著 -- 花鳥社 -- 2026.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /913.41/5029/2026 7120361284 配架図 Digital BookShelf
2026/06/05 可能 利用可   0

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ISBN 4-86803-029-4
ISBN13桁 978-4-86803-029-4
タイトル <母と子>の中世王朝物語
タイトルカナ ハハ ト コ ノ チュウセイ オウチョウ モノガタリ
タイトル関連情報 『とりかへばや』『我が身にたどる姫君』『木幡の時雨』
タイトル関連情報読み トリカエバヤ ワガミ ニ タドル ヒメギミ コワタ ノ シグレ
著者名 伊達 舞 /著
著者名典拠番号

110006627560000

出版地 東京
出版者 花鳥社
出版者カナ カチョウシャ
出版年 2026.2
ページ数 8, 298p
大きさ 22cm
価格 ¥8500
内容紹介 <母と子>のありようは、家の存続と繁栄にどう関わっているのか。「とりかへばや」「我が身にたどる姫君」「木幡の時雨」という3つの中世王朝物語を取り上げ、<母と子>の視座から考察する。
一般件名 物語文学-歴史-中世-ndlsh-01034401,親子関係-文学上-ndlsh-01151839
一般件名 物語文学 , 親子関係 , , 女性(文学上)
一般件名カナ モノガタリ ブンガク,オヤコ カンケイ,ハハ,ジョセイ(ブンガクジョウ)
一般件名典拠番号

511359100000000 , 511014000000000 , 511380200000000 , 511340400000000

分類:都立NDC10版 913.41
テキストの言語 日本語  
資料情報1 『<母と子>の中世王朝物語 『とりかへばや』『我が身にたどる姫君』『木幡の時雨』』 伊達 舞/著  花鳥社 2026.2(所蔵館:中央  請求記号:/913.41/5029/2026  資料コード:7120361284)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154938337

目次 閉じる

序章
  はじめに
  一、<家>の物語としての特徴と<母と子>
  二、対象作品と構成
第Ⅰ部 『とりかへばや』考
第一章 <家>の繁栄と親子の離別
  はじめに
  一、『とりかへばや』と親子の<愛情>
  二、第一世代の親子-<愛情>と親子の問題-
  三、第二世代の親子-親子関係の分断と<愛情>-
  四、世代交代による問題の解消と親子の分断-<愛情>から<家>へ-
  むすび
第二章 <不義の子>の行方
  はじめに
  一、『とりかへばや』の<不義の子>-噂で広まる出自-
  二、先行物語の<不義の子>-秘匿される出自-
  三、血脈に優先する<家>
  四、<不義の子>の変容
  むすび
第三章 宇治の若君をめぐる親子の<文>
  はじめに
  一、女君の<心強さ>の再検討1
  二、女君の<心強さ>の再検討2
  三、母子の結びつき、疎外される父
  四、宰相中将に対する同情の視線
  むすび
第四章 宰相中将の人物造型と嘆きの結末
  はじめに
  一、宰相中将の主人公性と「をこ」性
  二、「式部卿の宮ときこゆる人の御ひとつ子」であることの意味
  三、式部卿宮の不登場による<家>の不可視化
  四、<家>を背負わぬ宰相中将の嘆き
  むすび
  補説 <愛情>を媒介する子
第五章 子を規定する母
  はじめに
  一、子に支えられる北の方
  二、女君と母-子に影響し、支えられる母-
  三、男君と母-息子に協力する母-
  四、四の君と母-女君の失踪・きょうだい交換との関わり-
  五、母としての女君-女君の母との連鎖-
  むすび
第Ⅱ部 『我が身にたどる姫君』考
第一章 「はなばな」とした女君の系譜
  はじめに
  一、「はなばな」の用例数とその傾向
  二、『源氏物語』-宇治の中君-
  三、『夜の寝覚』-中君・石山の姫君-
  四、『狭衣物語』-洞院の上-
  五、『とりかへばや』-女君・吉野の中君-
  むすび
第二章 中宮系統母娘の「はなばな」とした特質
  はじめに
  一、中宮系統母娘と「はなばな」の形容
  二、「はなばな」の連鎖とずらし
  三、「はなばな」の連鎖と<母と娘>
  むすび
第三章 「はなばな」の形容からみる我が身姫と一品宮
  はじめに
  一、我が身姫の「はなばな」
  二、一品宮の「はなばな」
  三、我が身姫の皇后宮系統への帰属意識
  むすび
第Ⅲ部 『木幡の時雨』考
第一章 いびつな<三角関係>とその解消
  はじめに
  一、冒頭部における衣通姫の例示
  二、『木幡の時雨』のいびつな<三角関係>
  三、三の君の主体性獲得と姉妹類似の論理
  むすび
第二章 継子いじめ譚からの斜行
  はじめに
  一、物語冒頭と母君の紹介方法
  二、妬婦の記号としての「四の君」
  三、『石清水物語』左大臣北の方との共通性
  四、母君への非難にみる物語の対立構造
  五、<母と姉妹>の物語への斜行
  六、<母と姉妹>の物語としての結末
  むすび
第三章 継子いじめ譚の話型と『木幡の時雨』
  はじめに
  一、『住吉物語』型継子いじめ譚の話型の流行
  二、継子いじめ譚のイデオロギーと『木幡の時雨』の母君
  三、一人の男をめぐる姉妹の葛藤の描出
  四、<家>の繁栄と<母と姉妹>
  むすび
終章