日本昆虫科学連合/編 -- 丸善出版 -- 2026.3 --

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中央 2F 一般図書 /486.0/5272/2026 7120289118 配架図 Digital BookShelf
2026/05/01 可能 利用可   0

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ISBN 4-621-31265-0
ISBN13桁 978-4-621-31265-0
タイトル 昆虫科学の最前線
タイトルカナ コンチュウ カガク ノ サイゼンセン
著者名 日本昆虫科学連合 /編
著者名典拠番号

210001464850000

並列タイトル The Forefront of Insect Sciences
出版地 東京
出版者 丸善出版
出版者カナ マルゼン シュッパン
出版年 2026.3
ページ数 24, 460p
大きさ 21cm
価格 ¥7500
内容紹介 第27回国際昆虫学会議の講演をもとに、昆虫科学の最前線における国内外の動向を紹介。ダニ学とクモ学の最前線、生物的防除の科学など、国際的に重要性を増している課題や、新しい視点を提示する研究テーマを取り上げる。
一般件名 昆虫-ndlsh-00566605
一般件名 昆虫
一般件名カナ コンチュウ
一般件名典拠番号

511497100000000

分類:都立NDC10版 486.04
テキストの言語 日本語  
資料情報1 『昆虫科学の最前線』 日本昆虫科学連合/編  丸善出版 2026.3(所蔵館:中央  請求記号:/486.0/5272/2026  資料コード:7120289118)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154996919

目次 閉じる

序章 昆虫科学を牽引する世界のトップランナーたち
第1章 ダニ学とクモ学の最前線
  1.1 はじめに
  1.2 ハダニの薬剤抵抗性の分子遺伝機構
  1.3 カブリダニを利用したハダニ防除体系の最前線
  1.4 製剤ミヤコカブリダニのDNAを用いた動態調査とハダニ密度抑制効果
  1.5 マダニによる病原体伝播の分子機構を探る
  1.6 日本のクモ研究の現状とこれから
第2章 養蜂学・養蚕学の最前線
  2.1 養蜂
  2.2 養蚕
第3章 生物的防除の科学
  3.1 総合的病害虫・雑草管理技術と生物的防除
  3.2 天敵の遺伝的改良
  3.3 天敵の科学-昆虫に感染する微生物
第4章 化学生態学分野の総合科学としての発展と貢献
  4.1 さまざまな種における匂い受容分子機構の研究
  4.2 カイコにおけるフェロモン受容分子機構の研究
  4.3 オオクロコガネの性フェロモン受容とユニークな概倍日リズムの関係
  4.4 寄生蜂の性フェロモンと性フェロモン受容体の解明
  4.5 ワモンゴキブリにおけるユニークな性フェロモン情報処理様式
第5章 保全・生物多様性・生物地理の最前線
  5.1 ICE2024 KYOTOの講演概要
  5.2 昆虫の多様性の実態
  5.3 近年の昆虫多様性の急激な減少
  5.4 生物多様性評価のためのあらたなアプローチ
  5.5 日本における昆虫生物地理学の最近の話題
  5.6 「自然共生サイト」を利用した市民参加型のあらたな保全体制
第6章 昆虫内分泌学の最前線
  6.1 昆虫内分泌学の歴史
  6.2 ショウジョウバエ遺伝学を用いたホルモン研究の歴史
  6.3 伝統的昆虫内分泌学とショウジョウバエ遺伝学の融合
  6.4 視点1-古典的内分泌細胞以外でのホルモン産生
  6.5 視点2-古典的ホルモン以外のシグナル分子の重要性
  6.6 内分泌系から臓器間コミュニケーションへの概念の拡張
  6.7 おわりに
第7章 生態と進化のホットな話題
  7.1 生態的種分化の遺伝的背景
  7.2 昆虫の分散と移動
  7.3 種間相互作用のネットワーク
  7.4 メタ個体群と階層的な空間構造
第8章 昆虫の体色・模様形成を制御する分子基盤研究の最前線
  8.1 遺伝子機能解析技術の進歩
  8.2 昆虫の体色にかかわる色素や微細構造
  8.3 体色形成に重要な遺伝子の同定
  8.4 チョウの翅の模様をつくりだすあらたなメカニズムの発見
  8.5 紋様を制御する責任遺伝子の同定
  8.6 解明が難航したドクチョウのP遺伝子座の正体
  8.7 予想外の結果:cortex遺伝子は模様多型の原因遺伝子ではなかった
  8.8 マイクロRNAが模様多型の真の原因遺伝子だった
  8.9 マイクロRNAはivory遺伝子由来と考えられた
第9章 昆虫病理学-昆虫の抗ウイルス応答
  9.1 はじめに
  9.2 ウイルスの感染を感知するしくみ
  9.3 リボソームRNAの分解による抗ウイルス応答
第10章 昆虫-微生物相互作用研究の最前線
  10.1 昆虫菌細胞および共生微生物研究の最前線
  10.2 延長された表現型研究の最前線
  10.3 昆虫-微生物相互作用の実験操作研究の最前線
第11章 昆虫利用の最前線-食料・飼料・送粉者
  11.1 昆虫食
  11.2 昆虫飼料と資源リサイクル
  11.3 在来昆虫がもたらす作物への送粉サービス
  11.4 野生送粉者の生息場所とその管理・保全
  11.5 在来野生訪花昆虫に対するセイヨウミツバチの影響
第12章 外来昆虫の生物学と防除-ミクロな研究からグローバルな解析・対策実装まで
  12.1 序言
  12.2 地球規模の昆虫侵入に関するマクロ生態学
  12.3 外来病害虫の侵入:貿易,旅行,気候変動に起因するあらたな病害虫移入の管理戦略
  12.4 侵略的な森林昆虫の生物学,生態および管理
  12.5 日本における外来アリ類の実効的防除研究
  12.6 おわりに
第13章 衛生昆虫学
  13.1 はじめに
  13.2 カMosquito
  13.3 マダニTick
  13.4 ハエFly
  13.5 トコジラミBedbug
  13.6 さいごに
第14章 害虫管理のためのあらたな展開
  14.1 非線形時系列解析を用いた害虫のデータ解析
  14.2 最先端の物理的害虫防除技術
  14.3 近年問題となっている害虫カメムシ
  14.4 IPMのための光利用害虫防除
  14.5 害虫管理のあらたな時代,革新的手法によるあらたなアプローチ
第15章 昆虫の化学的制御の最前線
  15.1 害虫防除剤の作用機構と抵抗性
  15.2 植物保護に応用されている殺虫タンパク質の標的と抵抗性機構
  15.3 植物からの新規昆虫抵抗性タンパク質の探索と利用の試み
  15.4 RNAi剤-原理,実用例,抵抗性機構
第16章 昆虫の生理学・神経科学・分子生物学の最前線
  16.1 幼若ホルモンの研究
  16.2 神経ペプチドの研究
  16.3 昆虫のリズムの研究
  16.4 昆虫の休眠や季節適応の研究
  16.5 温度の昆虫学
  16.6 ICE2024 KYOTOでとりあげられたその他の話題
第17章 社会性昆虫研究の最前線
  17.1 社会性昆虫における腸内共生と機能
  17.2 シロアリの王と女王の長寿化メカニズム
  17.3 ミツバチの分子行動生物学の進展と展望
  17.4 社会性昆虫の概日リズムにまつわる最近の研究動向
第18章 系統学,分類学,形態学の最前線
  18.1 昆虫高次ゲノム系統の現状
  18.2 旧来の配列情報を利用した大規模系統推定
  18.3 電子標本の普及
  18.4 CTデータと3Dモデルの構築
  18.5 体内の動きを観察する
  18.6 形態学の主流はどこへ
  18.7 カラー画像の使用について
第19章 ロボットを使い昆虫を知る:昆虫ロボット研究の最前線
  19.1 はじめに
  19.2 生物学からみた昆虫ロボット研究:その必要性と歴史
  19.3 昆虫の歩行とロボティクス
  19.4 昆虫飛行とロボティクス
  19.5 昆虫のナビゲーション
第20章 昆虫を取り巻く学際研究の最前線
  20.1 森林害虫マイマイガ個体群の大陸間の遺伝的・生態的分化
  20.2 生物振動学Biotremologyへの招待
終章 第27回国際昆虫学会議(ICE2024 KYOTO)を振りかえって
  1.会議の背景と日本開催の経緯
  2.会議開催が果たした若手・女性研究者支援とアウトリーチ機能
  3.スペシャルムービー
  4.会議の主たる成果と日本が果たした役割
  5.独自に開発した交流促進アプリ「Consilience App」の導入
  6.結びにあたり