宮崎 千穂/編著 -- ミネルヴァ書房 -- 2026.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 1F医療 一般図書 /498.0/6693/2026 7120306774 配架図 Digital BookShelf
2026/05/19 可能 利用可   0

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ISBN 4-623-10053-8
ISBN13桁 978-4-623-10053-8
タイトル 近代ユーラシアの帝国医療
タイトルカナ キンダイ ユーラシア ノ テイコク イリョウ
タイトル関連情報 風土病・流行病・パンデミック
タイトル関連情報読み フウドビョウ リュウコウビョウ パンデミック
著者名 宮崎 千穂 /編著
著者名典拠番号

110004425620000

出版地 京都
出版者 ミネルヴァ書房
出版者カナ ミネルヴァ ショボウ
出版年 2026.2
ページ数 7, 271, 9p
大きさ 22cm
シリーズ名 MINERVA人文・社会科学叢書
シリーズ名のルビ等 ミネルヴァ ジンブン シャカイ カガク ソウショ
シリーズ番号 259
シリーズ番号読み 259
価格 ¥5500
内容紹介 気候・自然・文化の多様なユーラシアにおいて近代帝国が生んだ医学と医療。風土病、流行病、パンデミックという医学用語に目を配りながら、ユーラシアを俯瞰して近代帝国の医学・医療の展開とその実像を捉える。
一般件名 医療-ユーラシア-歴史-近代-ndlsh-034680887,疾病-歴史-近代-ndlsh-034680897
一般件名 医療-ロシア , 医療-アジア
一般件名カナ イリョウ-ロシア,イリョウ-アジア
一般件名典拠番号

510487520370000 , 510487520060000

分類:都立NDC10版 498.02
テキストの言語 日本語  
資料情報1 『近代ユーラシアの帝国医療 風土病・流行病・パンデミック』(MINERVA人文・社会科学叢書 259) 宮崎 千穂/編著  ミネルヴァ書房 2026.2(所蔵館:中央  請求記号:/498.0/6693/2026  資料コード:7120306774)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154997661

目次 閉じる

序章 近代ユーラシアの「帝国医療」と自然・疾病・人間
  1 本書のねらいと構成
  2 ユーラシアの多様な気候・自然との対峙
  3 「帝国の医学」に終わりはあるのか
第Ⅰ部 一九世紀ロシア帝国の拡張と中央ユーラシア-風土病・流行病
第1章 帝国の医学地理学と風土病-ロシア領トルキスタンのマラリアを手がかりに-
  1 「風土病」の時代と医学地理学
  2 フェルガナ盆地の病理学
  3 疾病を<局在化>する
  4 医学地理学の記述様式
  5 <すべてがある>
  6 一歩一歩確認される熱病のミアズマの三原則
  7 マラリアの医学地理学はカフカースから
  8 帝国の医学地理学をつくる「風土病」マラリア
第2章 ロシア帝国医療とチベット医学-在来知と帝国近代が織りなす緊張と併存-
  1 種痘の帝国史
  2 チベット医学地域における痘瘡予防と在来知の担い手
  3 チベット医療に熱狂するロシア
  4 「オルタナティヴ医療」の生命力と近代の境界線
第Ⅱ部 インドから中央ユーラシア・ロシアへ-コレラ・パンデミック
第3章 コレラ・交易・水-インドから中央アジア・イラン、そしてロシアへ-
  1 コレラは、中央ユーラシアを南北に縦断したのか?
  2 一九世紀におけるコレラ・パンデミックの伝播経路
  3 インドから中央アジア・イラン、そしてロシアへ
  4 コレラと乾燥・半乾燥地帯
  5 忘れられた交易史
第4章 第一次コレラ・パンデミックとロシア帝国-「開発原病」と「帝国医療」-
  1 コレラ、ペストの流行とロシア帝国
  2 カスピ海沿岸への進出と「開発原病」
  3 第一次コレラ・パンデミックにおける南カフカース、アストラハン
  4 コレラに関する「知」の形成
  5 コレラ患者の治療、予防策
  6 ロシア帝国の「開発原病」と「帝国医療」
第Ⅲ部 ロシア・ポーランドの結核と二〇世紀の帝国医療
第5章 第一次世界大戦期ロシア帝国のサナトリウム治療-その政治的文脈-
  1 ドイツとロシア
  2 開戦までの状況
  3 第一次世界大戦の開始
  4 サナトリウム療養の地理的拡大
  5 帝国の潜在力とサナトリウム
第6章 都市を照らす「太陽」-一九二〇年代ポーランドにみる結核の光線療法-
  1 都市・環境・健康
  2 光線療法室の市営化
  3 「人工太陽」輸入の顚末
  4 紫外線か、熱線か?
  5 「人工太陽」の浮き沈み
  6 ランプに照らされる歴史
第Ⅳ部 日本の帝国医療-二〇世紀半ばにおける展開とその位相-
第7章 「大東亜共栄圏」の気候風土と植民のための医学-防疫・生活科学・生理学-
  1 「開拓衛生」の両輪としての防疫と風土に適合する体質
  2 「満洲と接壌の地」九州帝大医学部における講演
  3 満洲の気候適応研究の組織化
  4 「総合研究」へ
  5 満洲の気候と個人の測定値のばらつき
  6 「帝国の医学」の終焉?
第8章 戦争・体質・帝国医療-満洲国陸軍軍医の医学研究と満洲諸民族の研究資源化-
  1 「医学・衛生学の戦争動員と満洲」というフレームワーク
  2 満軍衛生部における組織・補充・教育
  3 戦略拠点としての満洲国における満軍衛生部
  4 満軍衛生部と熊本医科大学
  5 満軍衛生部における二つの文脈、統治と戦争動員
第9章 二〇世紀半ば、日本列島におけるシナハマダラカの分布と「復員マラリア」-Anopheles sinensisをめぐるモスキート・ハンターたちの系譜-
  1 マラリア・原虫・媒介蚊の「発見」
  2 「復員マラリア」という問題
  3 アノフェレスの問題
  4 米軍とGHQのマラリア媒介蚊調査
  5 シナハマダラカをめぐる学知の交錯
  6 共通言語としての学知