菅沼 明正/著 -- 新曜社 -- 2026.4 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /709.1/5783/2026 7120295581 配架図 Digital BookShelf
2026/05/15 不可 利用可   0

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ISBN 4-7885-1921-3
ISBN13桁 978-4-7885-1921-3
タイトル 流転する伝統
タイトルカナ ルテン スル デントウ
タイトル関連情報 修学旅行と文化財鑑賞の歴史社会学
タイトル関連情報読み シュウガク リョコウ ト ブンカザイ カンショウ ノ レキシ シャカイガク
著者名 菅沼 明正 /著
著者名典拠番号

110008536200000

並列タイトル TRADITION ADRIFT
出版地 東京
出版者 新曜社
出版者カナ シンヨウシャ
出版年 2026.4
ページ数 356p
大きさ 22cm
価格 ¥4500
内容紹介 いかにして京都・奈良は日本人の心のふるさとになり、国宝は伝統文化となったのか。修学旅行の定番化、文化財鑑賞という制度の成立の経緯などをたどることで、伝統は創られるだけでなく、変容し流転することを具体的に説く。
書誌・年譜・年表 文献:p331~346
一般件名 文化財-京都市 , 文化財-奈良市 , 修学旅行-歴史 , 観光事業-京都市 , 観光事業-奈良市
一般件名カナ ブンカザイ-キョウトシ,ブンカザイ-ナラシ,シュウガク リョコウ-レキシ,カンコウ ジギョウ-キョウトシ,カンコウ ジギョウ-ナラシ
一般件名典拠番号

511546221380000 , 511546226120000 , 510911910020000 , 510608420010000 , 510608420550000

一般件名 京都市,奈良市
一般件名カナ キョウトシ,ナラシ
一般件名典拠番号 520140700000000 , 520424100000000
分類:都立NDC10版 709.162
テキストの言語 日本語  
書評掲載紙 朝日新聞  2026/05/02  2455 
資料情報1 『流転する伝統 修学旅行と文化財鑑賞の歴史社会学』 菅沼 明正/著  新曜社 2026.4(所蔵館:中央  請求記号:/709.1/5783/2026  資料コード:7120295581)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154999599

目次 閉じる

序章
第Ⅰ章 文化財はどう論じられてきたか
  一 これまでの文化財研究
  二 「社会制度」という視点の導入
  三 方法論の設定
  四 研究対象
第Ⅱ章 文化財鑑賞のあり方を問い直す
  一 「当たり前」を問い直す
  二 比較社会史の視点
  三 なぜ宗教的な遺物が「国家の宝物」の候補となったのか
  四 「鑑賞方法のあり方」の形成
第Ⅲ章 旅行大衆化の役割
  一 戦前における旅行機会の大衆化
  二 旅行大衆化の説明図式
  三 日本における旅行機会の大衆化のしくみ
  四 鉄道会社のはたらき
  五 京都と奈良における人の往来と観光事業の展開
  六 人の往来と観光行動
第Ⅳ章 修学旅行の役割
  一 奈良・京都方面への修学旅行増加の背景
  二 「京都・奈良」への修学旅行の誕生
  三 修学旅行の目的と訪問先の傾向
  四 旅行大衆化の役割
第Ⅴ章 出版メディアと文化財鑑賞
  一 出版メディアの発達前史
  二 出版メディアの発達と社寺の議論
  三 大正期以降の論調の傾向
  四 「作者はとにかく我々の祖先であつた」
  五 出版メディアの社会的な影響
  六 円本と美術の知識の「大衆化」
  七 鉄道会社系出版メディアと旅行関連書
  八 戦間期から戦時期の簡易ガイドブックの論調
第Ⅵ章 戦争と文化財鑑賞
  一 奈良における聖蹟観光の実態
  二 橿原はいつから「聖地」になったのか?
  三 産業構造の変化と娯楽需要の高まり
  四 聖蹟観光の活性要因
  五 制約のあった団体旅行
  六 文化財鑑賞は戦時期において大衆的な娯楽となったか?
  七 「逃避の場所」としての古代寺院
第Ⅶ章 戦後の修学旅行と文化財鑑賞
  一 日本の修学旅行の特徴
  二 修学旅行の「再開」
  三 親世代の平等意識と「全員参加」
  四 利害関係と修学旅行の再開
  五 京都・奈良への修学旅行の集中
  六 旅行先の選定と利害関係
  七 貸切バス利用と「バスツアー」の誕生
  八 「日本文化の粋」の見学
  九 普及途上の「文化財鑑賞ツアー」
第Ⅷ章 慣習の形成
  一 「無秩序」に実施される修学旅行
  二 国鉄による計画輸送の模索
  三 旅行先選定への事故の影響
  四 「教育効果」と遠方への旅行
  五 専用列車の整備と旅行先の集約
  六 「修学旅行地」京都・奈良の誕生
第Ⅸ章 「日本文化の中心地」の形成
  一 高度成長と余暇の形成
  二 旅行ガイドブックの流通
  三 団体旅行の普及
  四 「観光地」京都・奈良の形成
  五 一九七〇年代における宿泊旅行客の増加要因
  六 「定番の訪問先」の傾向
  七 旅行ガイドブックの論調
  八 社会の変化と「日本人の心のふるさと」
終章
  一 本書のまとめ
  二 新しい概念「流転する伝統」
  三 これからの京都と奈良について