高久 玲音/著 -- 慶應義塾大学出版会 -- 2026.4 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 1F医療 一般図書 /498.1/7796/2026 7120326329 Digital BookShelf
2026/05/15 可能 協力貸出中 2026/07/21 3

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ISBN 4-7664-3101-8
ISBN13桁 978-4-7664-3101-8
タイトル 医療崩壊の経済学
タイトルカナ イリョウ ホウカイ ノ ケイザイガク
タイトル関連情報 現代日本医療制度の再検討
タイトル関連情報読み ゲンダイ ニホン イリョウ セイド ノ サイケントウ
著者名 高久 玲音 /著
著者名典拠番号

110008627520000

出版地 東京
出版者 慶應義塾大学出版会
出版者カナ ケイオウ ギジュク ダイガク シュッパンカイ
出版年 2026.4
ページ数 13, 326p
大きさ 20cm
価格 ¥3000
内容紹介 コロナ禍によってその綻びが露呈した日本の医療体制。データを活用して、「診療報酬」「医療保険制度」「医療提供体制」の三方向から日本医療制度の現状を俯瞰し、より効率的な政策の方向性を考察する。
書誌・年譜・年表 文献:p314~326
一般件名 医療制度-日本-ndlsh-00940820
一般件名 医療制度 , 医療-日本 , 医療経済学
一般件名カナ イリョウ セイド,イリョウ-ニホン,イリョウ ケイザイガク
一般件名典拠番号

510488100000000 , 510487520550000 , 511808000000000

分類:都立NDC10版 498.13
テキストの言語 日本語  
資料情報1 『医療崩壊の経済学 現代日本医療制度の再検討』 高久 玲音/著  慶應義塾大学出版会 2026.4(所蔵館:中央  請求記号:/498.1/7796/2026  資料コード:7120326329)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1155002878

目次 閉じる

第1章 序論
  1 綻びはじめた日本の医療体制
  2 本書の特色
第2章 わが国の医療制度の概観
  1 医療提供体制の特徴
  2 医療保険制度の特徴
  3 コストコントロールの特徴
  4 医療政策の地域性
  コラム1 国民皆保険の隠れた意義
  コラム2 地域別診療報酬
第3章 コロナ禍における病床逼迫
  1 医療資源の把握
  2 高度医療資源の集約化の考え方
  コラム3 日本でもいち早く集約された周産期医療機能
第4章 初期の医療「経営」崩壊
  1 新興感染症対応の経済学的特徴
  2 分散型対応の実際
  3 減収効果の異質性
  4 「得意」な病院と「不得意」な病院
  5 操作変数法による減収規模の推定
  6 コロナ患者受け入れの限界効果
  7 分析から得られる示唆
第5章 情報開示請求による病院のコロナ対応の解明
  1 情報開示請求の概要
  2 確保病床の規模別分布
  3 幽霊病床をどう特定するか
  4 小規模確保病床では「幽霊病床」が多い
  5 病床補助金の配分は適正か
  6 どんな病院の患者受け入れが低調だったのか
  7 確保時期の非効率性について
  8 得られた教訓は何か
  コラム4 海外のコロナ対応
第6章 救急医療崩壊の経済分析
  1 日本の救急医療体制
  2 歴史的経緯
  3 救急医療と病床機能の関係
  4 断らない救急
  5 救急応需率の地域差
  6 コロナ禍での救急対応
  7 全国的にも平時に強かった地域が有事に強い
  8 将来に向けてどうするのか-急性期機能の集約化の規模感
  コラム5 「点」で断らない救急を実施していた東京ベイ・浦安市川医療センター
第7章 プライマリ・ケアと医師のマンパワー
  1 コロナ禍以降の診療所に対する風当たりの強まり
  2 医師の年収の国際比較
  3 開業医の報酬が高いことの根拠
  4 報酬だけではない大事な視点-グループ診療とソロ診療
  5 女性医師の増加
  6 医師の偏在をどう考えるか
  7 医学部入試の過熱
  8 医師のマンパワー政策の将来
  コラム6 コロナ禍でソロ診療所の課題がより明白に
第8章 分立した国民皆保険と健康管理
  1 健康管理施策の二重行政
  2 責任主体の分散と健康管理施策の地域差
  3 健康管理とプライマリ・ケアの連携/情報共有
  4 大企業の組合健保をどう考えるか
  5 「一つの企業に長く勤める」と健康上もメリットがあるのか
  6 企業の健康経営と保険料の議論を分離すべき
  7 医療における社会保険料の「税化」をどう考えるか
  コラム7 組合健保の解体が必要-日本医師会会長・武見太郎の主張
第9章 患者自己負担のあり方
  1 医療保険制度の目的
  2 エビデンスはどうなっているのか
  3 年齢にかかわらない保険制度の設計
  4 2階建ての医療保険制度
  5 価値に対応した自己負担の設定(Value‐based Insurance Design)
  コラム8 地域フォーミュラリ
第10章 学校感染症対策にみる「命」と「他の何か」のトレードオフ
  1 健康の重要性
  2 健康政策の欠落点
  3 「命を守る」ことと「その他」のバランス
  4 不可思議な学校感染症対策
  5 予測はすれど振り返りはせず
  6 第1波時の一斉休校に関する実証研究
  7 顕著な当事者不在
  8 「当事者不在」はオーソドックスな医療政策論の観点でも問題が大きい
  コラム9 市民の満足度を定点調査し続ける台湾の医療政策
第11章 総括:医療政策の将来像
  1 医療提供体制(入院)の改革
  2 医療提供体制(外来・診療所)の改革
  3 医療保険制度の改革
  4 診療報酬改定一本足打法を超えて
  5 医療政策に関する「国民の誤解」をどうするのか
  6 医療政策に対する信頼が長期的に重要