渡邊 陽太/著 -- 明石書店 -- 2026.6 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /368.2/5288/2026 7120471722 配架図 Digital BookShelf
2026/06/30 不可 利用可   0

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ISBN 4-7503-6134-5
ISBN13桁 978-4-7503-6134-5
タイトル 子どもの貧困の民族誌
タイトルカナ コドモ ノ ヒンコン ノ ミンゾクシ
タイトル関連情報 「見えない」貧困の構築性と社会的孤立
タイトル関連情報読み ミエナイ ヒンコン ノ コウチクセイ ト シャカイテキ コリツ
著者名 渡邊 陽太 /著
著者名典拠番号

110008421130000

出版地 東京
出版者 明石書店
出版者カナ アカシ ショテン
出版年 2026.6
ページ数 341p
大きさ 22cm
価格 ¥5800
内容紹介 「見えにくい」とされてきた日本の子どもの貧困状況を、当事者である子どもたちの視点から記述。仙台市におけるフィールドワークで得られた資料をもとに、貧困の「見えにくさ」がいかにして構築されているのかを明らかにする。
書誌・年譜・年表 文献:p309~334
一般件名 貧困児童-日本-ndlsh-01151649,社会的排除-日本-ndlsh-01177420
一般件名 児童 , 貧困
一般件名カナ ジドウ,ヒンコン
一般件名典拠番号

510876600000000 , 511335600000000

分類:都立NDC10版 368.2
テキストの言語 日本語  
資料情報1 『子どもの貧困の民族誌 「見えない」貧困の構築性と社会的孤立』 渡邊 陽太/著  明石書店 2026.6(所蔵館:中央  請求記号:/368.2/5288/2026  資料コード:7120471722)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1155033119

目次 閉じる

序章
  第1節 問題の所在
  第2節 民族誌的背景
  第3節 理論的背景
  第4節 用語の定義
  第5節 研究方法
  第6節 倫理的配慮
  第7節 本書の構成
第Ⅰ部 貧困の人類学の諸課題
第1章 「貧困の文化」論批判への文化人類学的応答
  第1節 問題の所在
  第2節 ルイスの「貧困の文化」研究の手法
  第3節 社会学における「貧困の文化」論批判の検討
  第4節 “way of life”から再解釈する「貧困の文化」論
  第5節 小括-貧困の人類学の新たな理論的展開に向けて
第2章 他者研究としての日本の子どもの貧困とポジショナリティ
  第1節 問題の所在
  第2節 民族誌批判の争点
  第3節 「ネイティヴ」概念と日本研究から捨象される社会経済的差異
  第4節 オートエスノグラフィーの課題
  第5節 貧困の「他者化」に内在する問題
  第6節 筆者のポジショナリティ
  第7節 小括
第3章 近現代日本における子どもの貧困の不可視性の歴史的構築過程
  第1節 問題の所在
  第2節 可視的な戦前期の子どもの貧困
  第3節 かりこみ-戦後日本における絶対的貧困の排除
  第4節 高度経済成長期における子どもの貧困の不可視化
  第5節 失われた30年における「見えない」貧困言説の形成
  第6節 小括
第Ⅱ部 貧困に直面した子どもたちの生活世界
第4章 地方都市の貧困と子どもたちの生活世界
  第1節 問題の所在
  第2節 仙台市の地理的背景
  第3節 仙台市の合併史から見る地域間格差
  第4節 調査実施時の子どもの貧困に関する状況
  第5節 支援の現場における子どもと貧困
  第6節 仙台市における子どもたちの生活世界
  第7節 小活
第5章 現代日本における子どもの貧困の不可視性の状況的な構築過程
  第1節 問題の所在
  第2節 非当事者の視点の権威性と不可視性イメージの曖昧さ
  第3節 ユウタ-一見すると貧困には見えない子ども
  第4節 ツバサ-空間的な断絶による不可視性の構築
  第5節 福祉からすり抜けていく子どもたち
  第6節 表面化した貧困が不可視化させられていく状況的なプロセス
  第7節 不可視性に関する研究への理論的な展開
  第8節 小括
第6章 子どもという社会的属性に付随する構造的制約
  第1節 問題の所在
  第2節 日本の民族誌的研究における子どもという社会的属性の看過
  第3節 地理的制約と社会資本の制約
  第4節 家庭内労働力としての家族役割による制約
  第5節 現金獲得手段の制約による現代的な飢餓
  第6節 子どもたちを取り巻く構造的制約と格差
  第7節 小括
第7章 子どもたちの一時的で限定的な“way of life”と社会的孤立
  第1節 問題の所在
  第2節 社会的包摂を求める交渉としての“way of life”
  第3節 信頼できる大人の前でだけ羽目を外す
  第4節 普段とは異なる冷たい態度を見せる
  第5節 問題を悟らせる
  第6節 社会的包摂を求める子どもたちの“way of life”
  第7節 社会的孤立と「貧困の文化」
  第8節 小括
終章 結論-「見えない」貧困の構築性
  第1節 問題の所在
  第2節 本論の要約-子どもの貧困の「見えにくさ」の構築過程
  第3節 本書の理論的意義-貧困の人類学のメソドロジー
  第4節 民族誌的意義-子どもの貧困から捉える日本社会
  第5節 本論の課題
  第6節 考察-貧困の構築性
  第7節 子どもの貧困削減への人類学的な展望
  第8節 結論