小島 和男/著 -- 筑摩書房 -- 2026.7 --

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所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
多摩 開架書庫 児童図書 /468/5080/2026 7120638952 Digital BookShelf
2026/09/25 不可 利用可   0

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タイトル 土中の古泉界
タイトルカナ ドチュウ ノ コセンカイ
著者名 石井研堂 /著
著者名典拠番号

110000067080000

出版地 東京
出版者 石井研堂
出版者カナ イシイ ケンドウ
出版年 1939.3
ページ数 16丁
大きさ 25cm
タイトルに関する注記 巻頭のタイトル:土中の古銭界
装丁 和装
一般件名 古銭
一般件名カナ コセン
分類:都立NDC10版 337.2
資料情報1 『生まれてよかったか?はじめての反出生主義』(ちくまプリマー新書 529) 小島 和男/著  筑摩書房 2026.7(所蔵館:多摩  請求記号:/150.0/5193/2026  資料コード:7120575825)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1155041880

目次 閉じる

まえがき
第1章 生まれるって、だれの決断?
  1 「頼んでない」は言ってはいけない?
  「生んでくれなんて頼んでない」/言葉の裏にあるもの/倫理学という学問
  2 親は依頼されていない/子は選べない
  親と子の非対称な関係/同意なき行為/親の動機を考える/構造を理解する
  3 存在させることの一方通行性
  取り消せない決断/一方通行の贈り物/存在することの影響/ベネターの非対称性/責任の所在/倫理学で考えるということ/社会の問題として考える/人間好きの優しい思想
  第1章のまとめ
  考えてみよう
第2章 「親ガチャ」を考え直す
  1 そのガチャって誰が回してる?
  「親ガチャ」という言葉/誰が「回している」のか?/比喩としての限界/「文化資本」という見えない格差/「情報」という格差/格差是正は大切だが…
  2 金持ちに生まれたら幸せ?
  「成功」の中身/でも、それで本当に「幸せ」なのでしょうか/どんな人生にも苦しみはある/「あの家に生まれたかった」という願望/能力主義の罠/しかし、「良い条件」でも問題は残る/「回された側」としての自覚
  3 「子ガチャ」の視点
  言葉のこと/どんな子が生まれるかは分からない/親の期待をめぐって/障碍の社会モデル/認識的不正義は子どもにも当てはまる/「回さない」という選択
  第2章のまとめ
  考えてみよう
第3章 「幸せ」を倫理学で考えてみる
  1 快と苦は相殺できる?-功利主義という考え方
  「幸せ」とは何だろう?/快楽に「質」の違いはあるのか?/功利主義への疑問-オメラスの子ども/この物語が問いかけること
  2 存在させることは「害」か?-ベネターの非対称性
  人生を「始める」ことと「始めない」こと/苦痛と快楽の非対称性/火星人の思考実験/始める価値と続ける価値/人生の質をどう判断するか?/幸福をどう測るか?/世界は良くなっている?
  3 「正解」はあるのか?-事実と価値を区別する
  事実の問いと価値の問い/記述と規範の区別/理由を持って話し合う技術/倫理学の歴史と進歩/倫理学は「正解当てクイズ」ではない
  第3章のまとめ
  考えてみよう
第4章 家族は「当たり前」じゃない?
  1 「家族を大事に」の圧をほどく
  「家族」という言葉の重さ/「良い家族」のイメージ/「家族なんだから」という言葉/血縁と「ケア」は別のもの/ヤングケアラーという現実/「毒親」という言葉/依存は「生の仕様」である/助けを求めることは、弱さではない
  2 一人でいるのは悪いこと?
  「孤独」のイメージ/一人の時間の価値/「孤独」と「孤立」の違い/「つながり」のプレッシャー/ネット上の関係を軽視しない/「孤食」について考える
  3 友だちの作り直し
  「友達一〇〇人できるかな」の呪い/「安全に弱音を出せる場」/友達関係を「作り直す」/人は変わる/「選んだ家族」という考え方/外にひらいた関係づくり
  第4章のまとめ
  考えてみよう
第5章 「ふつう」と「がんばれ」から自由になる
  1 「1/2成人式」ってなんだろう?
  「親への感謝」の強制/家庭環境の可視化/祝われることの暴力性/行事の意味を問い直す/「当たり前」を疑う
  2 どうしてがんばらなきゃいけないの?
  「常時全力」という圧力/「生まれてきた以上がんばらなければならない」?/「一度始めたらやり通せ」という呪縛/「始める」ことと「続ける」こと/「今日一日」を乗り切る/「やめる」「逃げる」「休む」
  3 「ふつう」を自分で定義する
  「ふつう」とは何か?/「ふつう」の圧力/ハリエットとミルの『自由論』と個性/ニーチェの「畜群道徳」批判/イリイチと「学校化」/「ふつう」ができない、ということ/「私のふつう」を持つ/「ふつう」が変わるとき/自分の「標準」
  第5章のまとめ
  考えてみよう
第6章 「子どもをつくらない」を選ぶ倫理
  1 作る権利・作らない権利
  リプロダクティブ・ライツ/「子どもはまだ?」という圧力/少子化と「産めよ殖やせよ」/国家による生殖への介入/自由の衝突
  2 中絶・養子・教育の超入門
  中絶という難問について/バイオリニストの比喩/養子という選択/教育を受けさせる義務
  3 親を責めてもいいの?
  責める感情を持つことと、責めること/恨みを言語化する/ケアの導線/感情を腐らせない/「戦略的感謝」という方法/許さなくてもいい
  第6章のまとめ
  考えてみよう
第7章 ぼくらの生まれたこの世界で
  1 ケアは血縁を超えられる
  「一人では生きられない」という事実/公的なセーフティネット/人との交流を増やす/血縁に頼らなくても生きていける社会へ
  2 「持たない」生の充実
  物より時間、時間より余白/関係への投資/学びと仕事について/「推し活」について
  3 今日を生きる
  第7章のまとめ
  考えてみよう
ブックガイド-さらに考えたい人のために
  本を読むということ/物語から触れる/考え方を知る/原典にあたる
あとがき