前田 昌弘/著 -- 京都大学学術出版会 -- 2016.2 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /369.3/7144/2016 7107096896 配架図 Digital BookShelf
2016/05/06 可能 利用可   0
Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-87698-896-9
ISBN13桁 978-4-87698-896-9
タイトル 津波被災と再定住
タイトルカナ ツナミ ヒサイ ト サイテイジュウ
タイトル関連情報 コミュニティのレジリエンスを支える
タイトル関連情報読み コミュニティ ノ レジリエンス オ ササエル
著者名 前田 昌弘 /著
著者名典拠番号

110005669190000

並列タイトル RESETTLEMENT FROM TSUNAMI DISASTERS:HOUSING AND ENVIRONMENTAL DESIGN FOR RESILIENT COMMUNITIES
出版地 京都
出版者 京都大学学術出版会
出版者カナ キョウト ダイガク ガクジュツ シュッパンカイ
出版年 2016.2
ページ数 18, 444p
大きさ 22cm
価格 ¥4300
内容紹介 インド洋スマトラ沖地震・津波と後のスリランカにおける住宅復興事業を対象に、再定住地における被災者の生活再建の実態を明らかにし、災害後の再定住地の計画において考慮すべき条件を明確化する。
書誌・年譜・年表 文献:p423~436
一般件名 スマトラ沖地震 (2004)-ndlsh-01068557,津波-スリランカ-001232886-ndlsh,災害復興-スリランカ-001232888-ndlsh,住宅問題-スリランカ-001232887-ndlsh
一般件名カナ スマトラオキジシン (2004)-01068557,ツナミ-スリランカ-001232886,サイガイ フッコウ-スリランカ-001232888,ジュウタク モンダイ-スリランカ-001232887
一般件名 スマトラ沖地震(2004) , 津波 , 災害復興 , 住宅問題
一般件名カナ スマトラオキ ジシン,ツナミ,サイガイ フッコウ,ジュウタク モンダイ
一般件名典拠番号

511781900000000 , 511184000000000 , 511736300000000 , 510922500000000

分類:都立NDC10版 369.31
資料情報1 『津波被災と再定住 コミュニティのレジリエンスを支える』 前田 昌弘/著  京都大学学術出版会 2016.2(所蔵館:中央  請求記号:/369.3/7144/2016  資料コード:7107096896)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152782515

目次 閉じる

第1章 序論
  1.居住地計画の基本概念と再定住の課題-研究の背景
  2.本書の目的と課題
  3.研究の対象と方法
  4.先行研究と本書の位置づけ
  5.本書の構成
  6.用語の定義
第2章 危機的移行としての再定住
  1.はじめに
  2.資料収集と実地調査-調査について
  3.未曾有の津波災害,そして復興
  4.再建,あるいは移住-線引きされる被災地
  5.再定住地の計画内容の分析
  6.再定住地に移り住む人々
  7.小結
第3章 暮らしの再建をはかるフレームの構築
  1.はじめに
  2.スリランカ海村社会における社会関係の諸相
  3.3つの社会関係
  4.住宅敷地の所有・利用関係-権利関係
  5.結合原理について
  6.暮らしの再建をはかるフレーム
  7.小結
第4章 レジリエントな再定住は可能か
  1.はじめに
  2.社会関係の起点を探る-調査と分析の方法について
  3.被災集落における社会関係の実態
  4.社会関係を継承する再定住のパタン
  5.小結
第5章 コミュニティにおける結合の原理と実際
  1.はじめに
  2.対象社会の特徴と再定住の概要-調査について
  3.コミュニティの継承・再編の実態
  4.社会関係は組み換え可能か-相互規定性の分析
  5.小結
第6章 暮らしの再建を支える社会関係
  1.はじめに
  2.再定住地における課題と調査方法
  3.再定住地における支援活動
  4.暮らしの再建に活かされるマイクロクレジット
  5.コミュニティ形成を促すマイクロクレジット
  6.小結
補章1 分断される被災集落
  1.はじめに
  2.調査と分析の視点
  3.“迅速な復興”の功罪-ヒッカドゥワにおける集落の分断
  4.復興から取り残される人々-モラトゥワにおける不法占拠居住者の孤立
  5.小結
補章2 ジャングルへと還る再定住地
  1.はじめに
  2.2時点の比較検討-調査の概票
  3.再定住地は住み続けられているか
  4.“成功”事例・再定住地Gのその後
  5.小結
第7章 結論
  1.本書のまとめ
  2.本書の結論
  3.提言と研究成果の応用-東日本大震災および将来の災害からの復興を見据えて