事例詳細
調査・質問内容
| 質問番号 | 0010009478 |
|---|---|
| 状態 | 受付済 |
| 質問日 | 2025/02/18 |
インターネット上のドキュメントに用いられる識別子「DOI(Digital Object Identifier)」の読み方を知りたい。
「ドイ」なのか「ディーオーアイ」なのか。
図書館からの回答
| 回答状態 | 公開済 |
|---|---|
| 公開日 | 2026/03/19 |
| 関連質問番号 |
結論としましては、一般的な読み方は「ディーオーアイ」のようです。
はじめに事典類を確認しました。
「都立図書館蔵書検索」で<じてん>と<アルファベット>、<新語>、<現代>、<IT用語>等を組み合わせて検索し、ヒットした事典類を確認しましたが、読み方がわかる資料は見出せませんでした。
辞典類を横断検索できるオンラインデータベース「ジャパンナレッジ Lib」を見出し語<DOI>で検索したところ以下の情報が見出せました。
情報1『デジタル大辞泉』
見出し「ディー-オー-アイ【DOI】」
同内容の記述を「コトバンク」においてインターネット上で閲覧可能です。
情報2「DOI(読み)ディーオーアイ(その他表記)Digital Object Identifier」(コトバンク)
https://kotobank.jp/word/doi-3224932#w-2229284
次に、「都立図書館蔵書検索」及び末尾に記載したデータベース等を<DOI><デジタルオブジェクト識別子>等で検索し、ヒットした文献を確認しました。
情報2『デジタルアーカイブ学会誌』3 巻 (2019) 2 号(都立図書館所蔵なし)
p.127-130「デジタルコンテンツへのDOI付与のすすめ:日本をつなぐ~アクセスをいつまでも~」(桜井有里、住本研一)
https://doi.org/10.24506/jsda.3.2_127
「CiNii Research」他でヒットした文献です。インターネット上に公開されています。
「DOI (ディーオーアイ)とは、 Digital Object Identifier の頭文字である」(p.127)とあります(原文一部傍線あり)。
また、「JaLC(Japan Link Center)」が日本のDOI登録機関であることがわかりました(p.128)。
資料1『国立国会図書館月報』 670号(2017年2月)
p.16-17「DOI入門講座 ~永続的なアクセスを保証するために~」
https://dl.ndl.go.jp/pid/10268624
「国立国会図書館デジタルコレクション」でヒットした資料です。
「国立国会図書館デジタルコレクション」にて、ログインなしで閲覧可能です。
「最近、論文や研究データなどの学術情報を扱う分野で、「DOI(ディー・オー・アイ)」という言葉を耳にすることが増えてきました」(p.16)とあります。
資料2『コピライト』38巻 446号(1998.5)
p.40-41「Keyword DOI(デジタルオブジェクト識別子)」(樋口清一)
https://dl.ndl.go.jp/pid/2696793(コマ番号:22)
「国立国会図書館デジタルコレクション」でヒットした資料です。
国立国会図書館内/図書館・個人送信限定で公開されています。
「DOIは国際的には「ディー・オー・アイ」と通常呼ばれている」(p.40)とあります。
情報2より「ジャパンリンクセンター」のウェブページ(https://japanlinkcenter.org/top/)を確認したところ、以下の情報が見出せました。
情報3「研究データへのDOI登録ガイドライン改訂版(日本語版)|各種資料・情報」(ジャパンリンクセンター(JaLC))
https://japanlinkcenter.org/top/material/
項番8「研究データへのDOI登録ガイドライン改訂版(日本語版)」のPDFファイルのうち、p.42-45「7.1 用語集」に「DOI(ディーオーアイ)」(p.42)とあります。
また、参考のため検索エンジン「Google」でキーワード<DOI><ドイ><読み方>等を検索したところ、以下の記事が見出せました。
資料3『専門図書館』 287号(2018年1月)
p.59-60「平成29年度 イブニングセミナー(関東地区)参加報告 『DOI(デジタルオブジェクト識別子)』」(平松智子)
ジャパンリンクセンターの担当者である余頃祐介氏の話として「よくドイって言われますが、読み方は「ディ・オ・アイ」です」(p.59)とあります。
この記事は「ジャパンリンクセンター(JaLC)」のウェブサイトで公開されています。
https://japanlinkcenter.org/top/material/material_event.html
以上、インターネット情報の最終確認日は2026年2月3日です。
【調査に使用したデータベース類】
*印のついているものは、都立図書館で契約しているオンラインデータベースです。
・都立図書館蔵書検索(東京都立図書館)https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/search-detail.do?lang=ja
・国立国会図書館サーチ(国立国会図書館)https://ndlsearch.ndl.go.jp/
・国立国会図書館デジタルコレクション(国立国会図書館)https://dl.ndl.go.jp/
・CiNii Research(国立情報学研究所)https://cir.nii.ac.jp/
・Google Scholar(Google)https://scholar.google.com/?hl=ja
・Google(Google)https://www.google.com/
・ジャパンナレッジ Lib(ネットアドバンス)*
・雑誌記事索引集成データベース ざっさくプラス(皓星社)*
・magazineplus(日外アソシエーツ)*
参考文献
| タイトル | 注記 |
|---|---|
| 【資料1】雑誌:国立国会図書館月報 670号 (2017年2月) / 国立国会図書館 <7108585796> | p.16-17 |
| 【資料2】雑誌:コピライト 38巻 446号 (1998.5) / 著作権情報センター <3300943744> | p.40-41 |
| 【資料3】雑誌:専門図書館 287号 (2018年1月) / 専門図書館協議会 <7110018149> | p.59-60 |
転記用URL
https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/reference/search-detail.do?qesid=0010009478&lang=ja1/1




















